高校ラジオクラブ

鈴木、部活やめるってよ 予告

自宅からパジャマで…リラックスしすぎです(笑)

毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。3月は私立愛知高校を卒業したばかりの3年生鈴木雄朔さんが自宅からリモート出演します。大学受験を終えた直後のリラックスした雰囲気でリモート収録に臨みました。初回の7日は部活について。放送部からサッカー部へ。転身の意外な理由を語ります。


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■高校ラジオクラブ
3月7日(月)
21:40-21:50
 


「鈴木くん、ごめんなさい」(井田アナ,右)


4月からは法政大学スポーツ健康学部に進む鈴木さん。「小中高とサッカー部で」と進学理由はもっともらしいですがそのあと「ただし、高校の1年間だけ放送部だったんです」と意外な告白。「サッカー部と放送部って交わるの?」と3年間放送部だった井田勝也アナウンサーの声が上ずります。「中学でサッカーはやりきったなと。愛知高校に入ると勉強も大変になるし、きつくない部活でがんばれないか」と思ったところに放送部が制作したドキュメンタリー映像に遭遇。NHK杯で優勝した「課題(宿題)を写すのはYesかNoか」をテーマにした作品に衝撃を受けました。仏教校なので写経の文化がある同校では「シャキョる」ということばがあるほど。「写して何が悪い」という視点に「面白い!自分もこういう作品ができないか」と思い放送部のドアを叩いたのでした。企画も立てましたが折悪しくコロナ禍でその年のNHK杯は中止。さらに突然の休校で1年生が終わるタイミングで放送部に退部届、サッカー部に入部届を同時提出したのでした。中学までのサッカー仲間には「放送部の印象が悪くて」と苦笑する鈴木さん。単になぜサッカー部でないのかを聞かれることが多いからですが、一方でサッカーを続けたいという熱もくすぶりつづけていたようです。サッカー部では「(放送部に入らず)3年間サッカーを続けていればよかったのに」と言われることもありましたが「1年間の放送部があってよかった」と放送部生活を肯定的にとらえていました。熟慮したようにみえる転身でしたが決断は一瞬。「ある小説を読んだのがきっかけで…『桐島、部活やめるってよ』(朝井リョウ著)」「『鈴木、放送部やめるってよ』だな!」と笑いが止まらない井田アナでした。「ドラマチックな3年間だったね」「いままで誰にも言ったことないんですけど」「聴きごたえあったよ!どれくらい面白いかというと2週分の録れ高はあったかな」「えっ…録ってたんですか?」。打ち合わせだと思い「いつになったら『録ります』って言うのかなと思ってました」と動揺する鈴木さん。自宅でパジャマということもあってか、リラックスした状態で素の自分が出せました。「鈴木くんのドキュメンタリーを録ったって感じかな」。画面越しに微笑む井田アナでした。次回14日はラジオが大好きな鈴木さんが温めてきた番組企画を発表します。♪湯気/チャットモンチー

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