『球審デビュー』 日々
弱い雨が朝方まで降り続き、今週もグラウンドの水取りから始まった、我が子の野球。相手チームに来ていただいての試合です。保護者も子どもたちも頑張って、無事に試合を行うことができました。
5年生以下=Bチームの試合後、4年生以下=Cチームの試合が組まれていました。3年生の我が子が出場予定なのですが、私に球審の役割が回ってきました。少年野球では初めて、高校時代以来の球審です。
それでも緊張するのに、我が子が出場する試合を裁かなければいけません。しかも「4番・ピッチャー」での出場てわす。投打に渡り、判定しなければいけません。
打席に我が子、捕手を挟んで私です。冷静に、後輩にと思いながら、心の中では「打ってくれ」ともちろん願っていました。
2-2からの5球目、インローの難しいボールを三遊間へ運んでいきました。レフト前ヒットです。
そしてピッチング。2イニングで2安打、2四球、3奪三振。この結果で4点取られているのが少年野球(苦笑い)。マスク越しに我が子の投球を判定できる、貴重な機会でもありました。
対戦相手は少年野球チーム「侍」。こちらのチームの指導者は、元中日ドラゴンズ投手山田喜久夫さん。久しぶりにお会いすることができ、お話させていただきました。指導方法など勉強になりました。さらに我が子の投球フォームへの助言まで。
審判は大変ですが、少年野球に関わることは楽しいものです。




