『ホームランの魅力』 日々
きょう、我が子と今月3度目のオープン戦観戦です。そのおかげで、取材をする機会がなくなってもしっかり野球を観ることができます。「きょうはホームランが出るといいね」と我が子。観戦した2試合、ドラゴンズ選手のホームランは出ていません。やはりホームランは、何物にも変え難い、心を鷲掴みにするような魅力があります。
「中田(翔)、頼む!」と願っていた我が子ですが、ホームランを見せてくれたのは細川成也選手でした。4回1死無走者、1ストライクから楽天岸選手の投じた直球を弾き返し、レフトスタンドの5階席にぶち込んでくれました!
完璧、文句なしの素晴らしいホームラン。細川選手、ありがとう。これで我が子は「細川細川」と言い始めるわけです。
わずか3安打でしたが、1-0でドラゴンズが勝ちました。これで観戦した3試合は2勝1分け。
試合後もいわゆる「二次会」にしっかり参加。選手応援歌や「燃えよドラゴンズ」をかわいい声で歌っていました。
ホームランはわかりやすいですが、我が子はなんとなく「田中幹也やロドリゲスの守備がうまい」とか、「小笠原のカーブがすごい」とか、感じていたようです。
「お父ちゃんも歌って!」と、中田選手の打席のときには応援歌を一緒に口ずさむことになりました。
燃える青はさやけく
湧きのぼる意気果てなし
今だ中田一筋の光
夜明けを告げる
かっ飛ばせ中田!