きょう、
ドラゴンズ岩瀬仁紀選手が
日本人最多の通算382セーブを挙げました。
すごい、すごいのひと言。
私が入社一年目の10月、
ドラゴンズを逆指名した
当時NTT東海所属の岩瀬仁紀選手に、
同社の合宿所で独占インタビューを収録させてもらったのが
初めての出会いでした。
岩瀬さんは忘れていたけれど。
当時、スポーツバー形式で行われていた東海ラジオの番組は、
スタジオにビールなどのアルコールが置かれていました。
もちろん、飲む飲まないは自由です。
ドラフト会議直後、下戸の岩瀬さん、
スタジオには酒豪の鈴木孝政・現二軍監督。
軽く飲みながら放送を進める鈴木さんに気を使ったのでしょう、
岩瀬さんもアルコールを口にし、
顔が真っ赤に。
こちらが心配するくらいでした。
こんな律儀な人がプロの世界で大丈夫だろうかと
余計な心配をしましたが(笑)、
岩瀬さんは、
いまや投げる野球記録になりました。
本人も「人見知り」と認める岩瀬さん、
報道陣と笑顔で語るということもそれほどないのですが
なぜか、
グラウンドで会う度に
私に声をかけてくれます。
きょうもたわいのない会話を交わし、
岩瀬さんは練習に向かいました。
昨季は不安定な投球内容で
2軍落ちなどあった岩瀬さん。
昨年の今ごろ、
こんなことを聞いていいのかなと思いながら、
普段からいろいろ話をさせていただく間柄に甘え、
思い切って聞きました。
「辞めませんよね?」と。
「このまま辞められるか!」。
今季の成績が、
その言葉を見事に証明しています。
試合後、
報道陣の囲み取材を終えた岩瀬さんに
「おめでとうございます」と伝えようと、
一対一になる瞬間を待ちました。
声をかけると
「疲れたわ(笑)。またあした!」と。
そうです、次の仕事は383セーブです。
今週も「鶏肉」というお題でお送りしています。
今日は、新舞子の猫顔娘々さんの調理法をお送りしました。
「鶏肉の生姜味噌漬け」
一人前の材料
鶏肉(むねかもま、お好みで)
生姜(適量)
みりん(大さじ1~2杯)
お好きな味噌(大さじ1~2杯)
調理法
味噌にみりんとおろした生姜を入れて、ビニール袋などでよく混ぜます。
甘口がお好きな人は、砂糖を少々入れてもいいです。
そこに鶏肉を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせます。
翌日、漬け込んだ鶏肉をフライパンで少々油を引いて焼いて下さい。
生姜焼きのように、千切りのキャベツなどを添えてどうぞ。
タクマさん「生姜のすったのが入るのがポイントです。アクセントが利いて美味しいと思います」
来週のお題は、「タマゴ」です。
あなたなりの調理法をお送り下さい。
番組で採用された方には、携帯魔よけを差し上げます!
6月7日、映画「あん」の舞台挨拶がありました。

しかも撮影可!
主題歌の秦基博さん、原作のドリアン助川さん、主演の永瀬正敏さん、
監督の河瀬直美さん(左から)。豪華な顔ぶれに満員の客席が沸きました。