番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2015年12月「J-POPタイムカプセル〜あの日からあの日へ〜」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

12月の番組審議会が今月4日に開かれ、「J-POPタイムカプセル〜あの日からあの日へ〜」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮崎眞知、山口禎一郎以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長が出席しました。

この番組は、60年代に誕生した日本のフォークソングを起点に、ロック、ポップスなどのテイストを加味しながらJ-POPへと変化していく日本の音楽シーンを体系的に振り返るプログラムです。当時の現場を知るスタッフやミュージシャンへのインタビューを交えつつ、今でも歌い告がれる名曲などをとともに日本の音楽のルーツをたどっていきます。
パーソナリティは、日本のロック・ポップスを草創期から見続けている一人で、音楽評論家・ノンフェクション作家・放送作家の田家秀樹(たけひでき)さん。毎週日曜昼2時からお送りしています。
今回は10月18日にオンエアされた第3回目の放送、「中津川フォークジャンボリー」について審議が行われました。

各委員の意見です。
「音源の質が良く、新しく始まったFM放送にも向いている」 
「全体的に大変懐かしく聞いた。社会現象などはサラっと流しているが、ヤマ場を設けるというか一つのことを絞り込んで欲しかった」
「このイベントに携わったスタッフの秘話が紹介されていて、単なる音楽番組ではなく社会派のドキュメンタリー番組のように感じた」
「一般リスナー向けとしては、パーソナリティにアシスタントの女性を組み合わせたほうが聞きやすくなるのではないか」
「地元以外の人間にとっては田中正三さんの喋りは方言も混じって分かりづらい部分があった」
「全体を通してヤマ場がない印象を受けたので、何か目玉となるコーナーを設けたら良いのではないか」
「フォークジャンボリーを通じて世相関連が良く理解できた」
「内容がマニアックなのでリスナーを選ぶ番組だが、個人的には評価する」
「フォークからニューミュージックへの繋がりにも触れていただくと、番組にもっと深みが出るのではないか」
「フォークに関心のある人達にとっては全国的に興味を持ってもらえる番組なので、全国に紹介できるような機会を検討して欲しい」
といった意見が出されました。

東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情など11月は142件で、特別番組の放送時間、番組内で取り上げた商品に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
 
事務局 佐藤貴久

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