「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2016年3月「新米広報部員 奮闘記」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月4日に開かれ、「新米広報部員 奮闘記」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮崎眞知、山口禎一郎以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、佐藤貴久編成部長、村上和宏報道部次長が出席しました。
この番組は、元中日ドラゴンズ投手で、2014年9月に現役を引退し、2015年から球団広報部の一員として第2の人生をスタートさせた小林正人さんに密着取材した30分の特別番組で、1月3日朝9時から放送しました。
プロ野球選手として取材を受ける立場から、取材をコーディネートする立場へ転身し、広報部員として成長していく姿を描きながら、プロ野球選手第2の人生を浮き彫りにしています。
各委員の意見です。
「プロ野球選手のその後の実情を知ることが出来て興味深く聞くことができた」
「番組の狙いやポイントをもっと絞ったほうが良かった」
「小林さんの真摯な態度などが良く伝わってきた」
「企画意図がもう一つ鮮明ではなかった」
「30分番組としては構成も良く内容も充分で聞きやすかった」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情など2月は151件でパーソナリティ変更や特別番組の放送時間についての問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久