番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2002年12 月「迫りくる!巨大地震~東海地震の防災対策検証~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2002年12月22日(日)  午前6時50分放送

12月の番組審議会がこのほど開かれ、「迫りくる!巨大地震~東海地震の防災対策検証~」について審議しました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。相羽泰彦、麻創けい子、麻生 忠、笠原 烈、土屋 嶢、三浦昌夫 以上の皆さん、松田好旦委員は文書で参加いただきました。また、東海ラジオ側からは、藤井道雄・代表取締役社長、加藤 武・常務取締役、梅田眞司・取締役報道制作局長、池田譲治・取締役業務局長、犬飼俊久・報道制作局次長兼制作部長、安蒜豊三・ディレクター が出席しました。
「迫りくる!巨大地震~東海地震の防災対策検証~」は、この地域が強化地域に指定されたことから月一回のシリーズで放送しているもので、今回は9月15日と10月6日放送分について審議しました。
【 9月15日分 】・・・老人ホームでの取り組みや一人暮らしのお年寄りへの対応、
              災害時の心得などを扱った「高齢者と防災」を放送。
【 10月6日分 】・・・多くの人が詰めかける劇場や、高価なものや壊れやすいものがならぶ
              美術館などの取り組みを取材した「芸術の秋 そして防災」を放送。

委員の方からは、
■ラジオはライフラインのひとつでもあり、繰り返し聞かせるのも良いと思うので、他の時間帯でも再放送してはどうか。
■15分はちょうど良い長さだが、さらに地震前の避難と、地震後の2つにテーマを分けたほうがもっと良い。
■社会的意義があるが、ちょっと行政くさい、聞く方が身構えてしまう。もっと具体的に阪神大震災の体験を取り上げて教訓的にしてはどうか。
■短いものにして一日に何回も放送する方法もある。
などのご意見をいただきました。

一方、東海ラジオ側からは、「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月1ヶ月間に148件あり、特に公開録音の応募方法についてのお問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。

  • FM 92.9MHz / AM 1332kHz / radiko
  • MIKUNIYAMA 92.9MHz
  • SHIPPO 1332kHz
  • TOYOHASHI 864kHz
  • SHINSHIRO 1332kHz
  • UENO 1557kHz
  • OWASE 1062kHz
  • KUMANO 1485kHz
  • ENA 801kHz
  • GERO 1485kHz
  • TAKAYAMA 1485kHz
  • KAMIOKA 1458kHz
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