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玉田圭司が教えてくれた事 NO SPORTS NO LIFE

ホーム最終戦、玉田圭司はピッチに立った。いつみてもワクワクさせる何かを持っている。

8年前、マイクを向け言葉を引き出そうとしてきたが最初はうまくいかなかった。
インタビューが難しい・・・が私の第一印象。年を重ねるごとに性格に丸みをおびたのか、色々な言葉が出てくるようになった。数年前の大分キャンプ、こんな会話をしたのを覚えている。
「玉さん、丸くなったって言われない?」
「最近たまに言われるね。家族を持つとそうみられるのかな」
「でも、あんまり家庭じみないでよ。なんか寂しいわ」
「関係ないよ。スパイク履いてる時に変わらなければいいんだよ」
確かにそうだ。今思えば、本人でも変えられないくらいの“熱”を持っていなければFWは務まらない。

満足できない試合が多くなった12.13シーズン、試合後自らのプレーについて質問されても「今日は俺の日じゃなかった。それだけ。また次頑張ります」
でも本当にそうは思っていない。悔しさ、自らの判断、なんで・・なんで・・・色んな感情が心の中でぐるぐる回っている。そんな時に玉田圭司は理路整然と言葉を並べるような事はしなかった。

FWのあり方。考え方。いろんな談義をしてくれた。僕はボールを持った時の玉田圭司を楽しむ一方で、ボールがない所で何を考えどう動いているのかを見るのが好きだった。相手が嫌がる場所を見つけようとしていた。グランパスが厳しい時間帯、試合を止めるのが上手かった。玉田圭司はFWの奥深さ、仕事の多さを学ばせてくれた。
そしてゴールへのプロセスを考え、大切にするプレーヤー、でもゴールをもってのみ我を証明するという哲学の持ち主。そんな“我”の通し方が好きだった。
最後まで、「自分は衰えていない。サッカーへの情熱がある限り自分は続ける」というメッセージは本当に嬉しかった。
ホーム最終戦後
「玉さん、おつかれさん。サッカー談義ができなくなるから寂しいよ」
「サッカー談義なんてね、いつでもどこでもできるから。ウェルカム!」

寂しいのは事実。でも必ず別れは来る。次はどこでワクワクさせてくれるのか。今はそれを楽しみにしようと思う。
情熱がある限り・・・? 無くならないでしょう。おじいさんになって走れなくなっても、玉田圭司は言葉だけでもサッカーをするだろうから。
玉さん、ありがとう。そしてNever give up!

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