『栄光めざして』 日々
きょうも
最高気温が36.4度だった岐阜。

長良川球場を入って
すぐにあるこの銅像、
ご存知ですか?

タイトルは「栄光めざして」ですが、
これは「松井栄造」氏の銅像です。
県立岐阜商業高校(現在)在学時の
1933年春、1935年春、1936年夏と
甲子園で3度の全国優勝。
県岐阜商の黄金期を築いた松井さん。
卒業後は
早稲田大に進学し神宮のスター選手に、
さらに社会人野球に進んだのですが、
1943年、中国で戦死したのです。
満24歳没。
戦死しなければ
その後も数々の栄光を
手にされたことでしょう。
きょうは15時から
左手中指を骨折したドアラが
緊急記者会見。

「骨折してすんません」と。

きょうの一番の盛り上がりが
この記者会見だったとは…残念。
『若手選手よ、いつやるの?』 日々
きょうは
岐阜・長良川球場で
ドラゴンズの取材。
早めに岐阜駅に到着、
大好きな「とんかつ松屋」へ。

すぐに座れてラッキー。
ここのみそカツ、やっぱり最高!
きょうも最高気温が37.1度の岐阜。

高木監督から
「(報道陣)みんな、長良川で泳いできたら?」と
言われるくらい、
汗をかいての取材です。
ベンチ内には扇風機が3台置かれました。

ルナ、荒木両選手がケガで離脱、
しかし、
これは若手選手には大チャンス!

わかっているみたいですね。
あしたの東海ラジオ『ガッツナイター』は
岐阜・長良川球場から
広島対中日を
解説・鹿島忠さん、
実況・大澤広樹でお送りします。
『上野発の夜行列車…は!?』 日々
東京ドームで
ドラゴンズの快勝を取材した後、
「久しぶりに北斗星(寝台列車ね)を
観に行こう!」と、
今年で開業130周年となる上野駅にやってきました。
15番ホームにあるこの歌碑、

地方出身者には
なんとも言えない味わいがあります。
北への玄関口、上野駅での
石川啄木の歌。
故郷を思う啄木の思いが
しみじみと伝わってきます。
上の写真はお気に入りの一枚です。
(車両が寝台列車などであればもっと良いのですが…)
15番ホームで
カメラを手に撮影する親子。

30数年前の
私を見ているかのようでした。
ただ、北斗星号は
北海道を襲った大雨の影響で
運転取り止めに。
残念。
じゃあ、ということで、
上野駅から歩いて15分、
創業100年の甘味処「みつばち」へ。

小倉アイスを日本で初めて売り出したのが
こちらの「みつばち」なんです。
かき氷も大変に有名で、
氷あずきに白玉をトッピング(計650円)。

奥に写っているのは
かけ放題の黒蜜。
学生時代に食べて以来の
「みつばち」さんでしたが、
やっぱりおいしい。
『東京、花火』 日々
?ビ〜バ〜ジャイアンツ〜

ボウカーに代打阿部?
ロペスに代打高橋由伸?
選手層が厚いにもほどがあるだろ、
ジャイアンツ。
こちらはケガ人ばかりなのに…。
きょうは
神宮外苑の花火大会。
ドラゴンズ高木監督も
「(宿泊先のホテルの)部屋から見えるらしいわ」と
楽しみにしていました。
どこで見ようかな、
「穴場は東京タワー」とネットで発見。

東京オリンピック・パラリンピック招致の成功を願い、
「2020」のライトアップ。
そのとき、私は45歳か…。
展望台へはかなりの混雑だったので
(840円をケチった?)、
続いて、
こちらも穴場として紹介されていた
六本木ヒルズへ。

こちらもの展望台も混雑
(1500円をケチった?)、
まぁイイやと花火の音だけ楽しみました。
あしたは
東京ドームで
クラーク花火、平田花火を見る予定ですから。
『心穏やかに、ただそれだけ』 日々
きょうから東京出張。
東京ドームに行く前に、
靖国神社を参拝しました。
私の祖母は、
弟を太平洋戦争でなくしています。
その祖母は
「靖国神社に一度行きたい」と言いながら
行くことなく歳を取りました。
だから、
私が代わりに手を合わせ、
写真を撮ってきたり、
お土産を買ってきていました。
祖母が亡くなっても、
時間があれば、
私が靖国神社を参拝し、
亡き祖母の弟のことを思いながら
手を合わせています。
一歩進むごとに
汗が滴り落ちるような
厳しい暑さはきのうと変わらず。
しかし、
きのう
ニュースで伝えられたような
喧騒とはうってかわり、
きょうは静かな静かな靖国神社でした。
参拝客はやや多め、
若い人が増えたなぁという気がしました。
私はただ心穏やかに、
手を合わせ、
戦死した方たちに
思いを馳せたいだけです。