『ガッツナイター初登場』 日々
きょうは
『ガッツナイター中日対阪神』の実況を担当する日でした。
前々から楽しみにしていました。
なぜかと言いますと、
解説が落合英二さんだったから。
『ガッツナイター』では初登場です。
普段はガッツナイター「ズ」で一緒に野球をやらせていただき、
大変お世話になっている落合さんとの野球中継。
なれなれしい感じを出してはいけないと
気を引き締めつつも、
本当に楽しみな中継でした。
驚いたのが
『ガッツナイター最前線』の放送直前のこと。
落合さんが1枚の紙を出してきました。
こちら。
きのうのドラゴンズ吉見・谷繁のバッテリーが
タイガース打線をどう攻めたのか、
克明に記録されているのです。
わたしがつけているスコアとはまったく別物。
それを、
きょうの中継の為に
きのうから準備しているのです。
これだけでも、
「いい話を引き出さなきゃいけないぞ!」と
気持ちが引き締まりました。
井上選手が投げているときの谷繁選手のミットの動き、
タイガース西岡選手に対する継投、
ブルペンでの準備の話、などなど、
いやあ、驚きました。
まさに目からうろこ、本当に勉強になりました。
あらためてプロ野球選手はすごいと思いました。
と同時に、
これだけの準備をして放送に臨んでくださった
落合英二さんに感謝しています。
ありがとうございました。
『先輩の「声」』 日々
以前、このブログで、
取材を受けたことをお伝えしたフリーペーパーが完成しました。
『アンビシャス』。
【未来を見つめる「アナタ」を応援!先輩の「声」お届けマガジン】
という副題まで。
見開きで載っています、エラそうに(笑)。
岐阜県内の高校を卒業した社会人のインタビューで、
3年間で100人を紹介するという企画。
この雑誌が
県内の高校生に配布されるのです。
あまりかっこいいことばかり言わず、
本音でお話ししたつもりです。
「好きなことを徹底的に。
これが充実した毎日をおくる秘訣です!」か。
恥かしいな~。
伝え聞いたところによりますと、
加納高の野球部全員に渡っているそうです。
練習を観にいくのも
恥かしいな~。
「口ばっかり」と言われぬよう、
頑張ります。
『鉄道写真』 日々
昨夜、
テレビ番組で
鉄道写真家の中井精也さんが
取り上げられていて、
興味深く観ていました。
私も写真を撮ることは好きで、
けっこうこだわる方なのですが、
撮影は「携帯電話のカメラ1本」(笑)。
きょうは
iPhone5で
鉄道写真にチャレンジしてみました。
地元ですから
撮影スポットはなんとなくわかります。
順光の夕刻を狙って。
チャンスは一瞬、
あっという間に列車は
目の前を過ぎていきますし、
私は携帯電話に内蔵されているカメラの
ズーム機能は
画質が落ちるので使いません。
カッコいい写真は
なかなか難しいなぁと思いながら、
写真を撮るのはやっぱり楽しい。
カメラ、買おうかな。
いや、
携帯電話の進化を待つか(笑)。
『落合投手、完封ショー』 日々
名城早朝軟式野球リーグは、
桜山ボンボン、真心ファイターズ、サタン
という3チームが
我がガッツナイターズを苦しめます。
昨季はこの3チームに計9試合で2勝7敗。
しかし、今年サタンには負けたもののは桜山に引き分け、
そしてきょう、真心との一戦です。
なんとしても勝ちたかった。
先発投手はこの選手でした。
落合英二選手。
経歴は今さらご紹介するまでもありません。
しかし、落合さんは右肩を痛めていて、
今季初登板では「1球降板」という
本人にしてみれば悔しい試合がありました。
でも、きょうの先発はかなり前から伝えてありました。
勝ちたかった。
そして、最高の投球を見せてくれました。
わずか1点のリードで、
なんと、3塁を踏ませぬ完封勝利。
最高です。
第一回WBCに刺激されてのチーム創設から8年、
我が軍は職業も違う、経歴も違う、年齢も違う、
東京から通う人もいる、
そんな中に一流の元プロ野球選手がいる。
そのプロ選手が真剣にプレーしてくれて、
私たちも必死にその雰囲気についていって、
相手チームも「打ってやるぞ!」と向かってくる。
朝5時に集まって、6時からの真剣勝負。
プロ選手が投げている後ろで守っているという不思議な空間。
ミスすることも、
負けて悔しい思いをすることもありますが、
最高です。
37歳にして、
いままでの野球歴で
一番楽しい時間を過ごしています。
次戦は落合さんが欠場しますが、
全員野球で必ず勝ちます。
そして、
24日水曜日の『ガッツナイター』は
その落合英二さんと私のコンビで
お送りいたします。