『初遠征』
きょうは7月に入って初めての休日。久しぶりに我が子の野球を見られます。しかもきょうは初めての遠征での練習試合。なんと対戦相手は、以前このブログでもご紹介しました「多賀少年野球クラブ」です。少年野球界でいま注目のチーム。部員数は100人を超えています。どんな練習をしているのか? 雰囲気は? 我が子以上に、きょうの遠征をわたしは楽しみにしていたかもしれません。
人口7,000人の町に、100人を超える球児。2面を使っての練習試合。そして空いているスペースではマシンを使ってのバント練習。キャッチボール。我が子の所属する6年生チームと5年生以下チームに分かれて、2試合ずつ試合をします。驚いたことに、我が子のチームとの試合の前に、多賀少年野球クラブは練習試合をやっているんです。100人超に試合を経験させるためだと思いますが、驚きました。
さて、かなり厳しい試合になるかと思ったのですが、1試合目はなんと勝利。2試合目は2点差の惜敗。これはみんな自信になったことでしょう。
でも、盗塁するタイミング、守備でのミスの少なさ、1点を取る工夫、学ぶことがたくさんありました。
さて、我が子は1試合目はレフトで途中出場。2試合目は三塁手として先発出場し、最後はリリーフ登板しました。
親としては気が気ではありません。「ストライクが入るのだろうか」、不安はこの一点。見ているこちらが緊張しました。
四球を一つ出しましたが、2失点の自責1。臆することなくストライクを投げ込んでいて安心しました。それ以上に、ストライクをちゃんと投げられることが素晴らしい。よく頑張りました。
あとはバッティングですね。
写真の通り、踏み込んだときに膝が開いて割れてしまっています。これでは力が伝わりません。きょうは4打席も立たせてもらいましたが、四球、投手ゴロ、三振、四球。四球はともかく、会心の一打はまだ先かもしれません。
あしたもチームの練習があります。
頑張ろう。お父ちゃんはもう真っ黒に日焼けしてしまいました。