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直球勝負!大澤広樹

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『雑談すること』 日々

下の写真は、4月1日に渡された私の名刺(裏面)です。恐らく一枚も渡していません。新型コロナウイルス感染拡大で、取材制限があったり、人と会う機会が大きく減ってしまいました。昨年6月末のプロ野球開幕から9月末までの間は、実況とレポーターでバンテリンドームナゴヤに行っていました。しかし今は『大澤広樹のドラゴンズステーション』があるので、バンテリンドームに行ったのは実況担当日の8回だけ。基本的には自宅→会社、生放送→自宅、という生活で、会う人が限られています。



きのう、バンテリンドームで『ガッツナイター』実況に備えて資料などを作成していると、私の隣に中京テレビ・佐藤啓アナウンサーが座りました。コロナ禍以前からよく私に声をかけてくれる佐藤アナ。一視聴者としてみていると「佐藤さんは年齢を感じさせずパワフルだな~」と感じていたので、そんな話になり、聞くといま58歳。もう来年には定年を迎えるとのこと。声量もあるし滑舌もいい佐藤アナと思っていたのですが、意外な話が聞けました。「数年前、音声さんに『佐藤さん、声量が落ちましたよ』と言われたんだよ」と。そこから佐藤アナはトレーニングを始めたそう。「毎朝、発声練習と新聞の早読み音読を20分やっているんだ」。いやいや、さすが佐藤アナ。この強烈なプロ意識。アナウンサー職への思い。刺激を受けます。

しばらくすると、テレビ実況担当のCBCテレビ・若狭敬一アナウンサーが隣にやってきました。若狭アナもバンテリンドームに来る機会は減っていますので、ゆっくり話す時間はなかなかありません。きょうも短い時間でしたが「偽・星野源」のどうでもいいバカ話から始まりました。しかし途中から「いま空いている時間に【あるテーマ、ここは伏せます】の勉強を始めたんだよ」という話に。多忙に見える若狭アナですが、その合間を縫って【あるテーマ】の本をすでに6冊読んだそうです。普段の若狭アナの仕事とはまるで関係ないようなそのテーマ、本を読み込み、興味と知識を深め、結果的にそれを仕事に結びつけたそうです。この男の「もっともっと」という貪欲さはすごい。相変わらず人の放送を聞き込んでいるし、その熱意は衰えることがありません。

そして、こういう刺激を受ける、発見があるのも、結局は「人と話す」からなんです。自宅と会社の往復では、こんな話は聞けません。人と自由に会える、食事ができるのはまだまだ先のことでしょう。でも、私も時間を無駄にせず、機会を見つけては人を捕まえて雑談していきたいです。

きょうは井端弘和さんと『ドラステ』。



打ち合わせでの野球解説者の方との「雑談」も、勉強になることがたくさんあります。