アナウンサー 一覧に戻る

直球勝負!大澤広樹

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

『白毛のアイドル』 日々

きょうは競馬G1・チャンピオンズカップが中京競馬場で行われました。私は実況担当ということで、朝早くから中京競馬場入り。今回のチャンピオンズカップには、注目の1頭が参戦していました。その名は「ソダシ」。白毛の3歳牝馬です。サラブレッドで白毛が生まれる確率は0.04パーセントのこと。白毛なだけでも珍しいのですが、ソダシは競走馬としてデビューしただけでなく、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞とG1を2勝した名馬なんです。まさに白毛のアイドル。勝利したG1競走の阪神JF、桜花賞は芝コースでの競走でした。いままでソダシは芝コースしか経験がありません。しかし今回、ソダシが初めてダート、砂の競走に初挑戦、しかもG1という大舞台に立つということで、直前まで1番人気の支持を集めました。



パドックにソダシが姿を見せると、競馬ファンの皆さんが一斉にスマートフォン、高級カメラを向けてその真っ白な馬体に見とれながら収めていました。私が思っていたよりも白かったです。







といっても馬券は別。私は「ダート初挑戦でG1制覇ができるほど甘くはない!」とバッサリと消し、本命はテーオーケインズ号。そして、レースへ。



テーオーケインズは6馬身差の圧勝。ソダシは逃げの手に出ましたが馬群に沈み、12着に敗れました。「競馬の世界も二刀流」というわけには、きょうの時点ではいきませんでした。でも、挑戦なくして日本競馬の進歩はありません。ソダシ陣営には大きな拍手を送りたいですし、あきらめずにもう一度とも思います。そしてきょうの中京競馬場は人数制限がありながらも3,000人のファンが詰めかけました。これもうれしい。昨日のナゴヤ球場での「ONLINE竜陣祭」もそうですが、少しづつ日常を取り戻しつつあることも実感できました。よかった。