『高松宮記念』 日々
きょうは競馬G1高松宮記念の実況の為、中京競馬場に行ってきました。芝コース1200メートル、18頭フルゲート、わずか1分8秒ほどでレースが終わります。何度も実況しているレースですが、めちゃくちゃ緊張します。ことしも、きのうはあまり眠れませんでした。
まず、レース後の実況の感想としては「絶望的に下手だった」ということに尽きます…。1着8番人気、2着5番人気、3着17番人気で3連単278万馬券という大波乱の決着。着差はクビ、ハナ、クビ、クビという大接戦。しかも勝ち馬は見づらい内から抜け出てくるという展開。地獄ですよ、地獄。放送後、すぐに聴きなおしました。全然勝ち馬の名前が出てこない。ガックリ。言い訳としてはぜひ皆さん、機会があればこのレースの映像を見ていただければと思います…。今夜は悔しくてまた眠れない。
勝ち馬・ナランフレグ号
騎乗した丸田恭介騎手、G1初勝利。うれし涙で感動的なインタビューでした。こちらは悔し涙。
下はいまから9年前の高松宮記念当日の写真。
ホント、うまくならんな。当時より下手になっているんじゃないか。猛省。
