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直球勝負!大澤広樹

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『名古屋城こども王位戦』 日々

きょうは将棋「名古屋城こども王位戦」の司会でした。ことしで第6回となったこの大会。小学1年生〜中学3年生までの子どもたちが、将棋盤を挟んでの真剣勝負。小学3年生の決勝を近くで見ていたのですが、いやいや強い!終盤は鮮やかに相手玉を詰ませる小学3年生、わたしではとてもかないません。将棋ファンを増やし、才能ある子どもを育てる素晴らしい大会です。

保護者向けのトークショーでは杉本昌隆八段の聴き手を務めました。



ドラゴンズファンの杉本八段とはいままでにも何度もお仕事をご一緒させていただいています。きょうもあいさつした後、「おとといのドラゴンズの試合は…」とわたしに話しかけてくださり、戦いぶりが気になっている様子でした。

藤井聡太五冠の師匠として、メディアで取り上げられることが多い杉本八段。きょうも藤井五冠の子どもの頃のエピソードをあれこれお伺いしました。その中でも印象的だったのが、藤井五冠のお母さまの話。小学生の頃の藤井五冠、対局に負けると将棋盤に突っ伏してワンワンと悔し泣きしていたという話は聞いていました。その時、藤井五冠のお母さまは、泣き止むまでそっと見守っていたそうです。わたしなら「泣くんじゃない、向こうに行くぞ」と席から離そうとする気がします。その他にも「教え過ぎない、すぐに答えを教えない」など、子どもが自分で考えるようになるのをじっと待つことの大切さを、杉本八段はお話しされていました。将棋の師匠としてだけでなく、二児の父でもある杉本八段。わたしも親となったいま、勉強になる話ばかりでした。



棋士の皆さんから指導対局を受ける子どもたち。素敵な夏休みの思い出となったことでしょう。

王位戦の記念グッズとして話題の「純金・純銀製」の駒。金は88万円、銀は8万8,000円。この駒がきょうは展示されているだけでなく、実際に触れることもできました。子どもたちも興味津々。わたしも触らせていただきました。



藤井聡太ブーム、将棋ブームの段階はもう過ぎて、すっかり注目度が高まったままそれを維持している将棋界。わたしの子どもも指せるようになって、大会に出てくれたらうれしいなぁと思います。が、無理強いしても上達しませんからね。杉本流の弟子育成術を、わたしの子どもにも応用していきます。