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直球勝負!大澤広樹

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『京田陽太 逆襲』 日々

きのうに続いてきょうもドラゴンズ取材の担当でした。一軍は横浜遠征なので、ナゴヤ球場へ。まだまだ暑い、汗だくになりながらも取材現場に帰ってきた喜びを噛み締めていました。コロナ禍での取材の規制がなければ、全員に話を聞きたいくらいです(笑い)。



わたしは9時過ぎにナゴヤ球場へ到着、練習スタートは9時30分。






自主トレも沖縄キャンプもオープン戦も2軍戦も取材していないわたし。初めてブライト健太選手を見ました。頑張って。



内野守備練習のとき、ひときわ大きな声で練習を盛り上げ、鼓舞していたのは京田陽太選手。今季一軍で43試合.172、3本、8打点、2軍でも.181、1本、4打点。7月11日に2軍降格したまま今季を終えそうです。わたしはずっと京田選手を取材したかったんです。いま、取材は球団広報に希望選手を伝え、選手が了承してくれれば対面で話を聞けるシステムです。もしかしたらあまり話をしたくない心境かもしれないな…と思いながらもお願いすると、京田選手から「OK」の回答。久しぶりに話をすることができました。



「昨年の秋季キャンプの時点では自信はあった。春季キャンプが始まってシーズンを迎えるにあたって、その自信はどんどんゼロに近づいていき、そのままシーズンに入ってしまった。今年はヤバいな、と。バッティング、自信もなかった。いつ2軍に落ちてもしかたない状態で、(横浜で試合中に帰名したことも)やっぱりなと。バッティングについて考え過ぎて、守備にも影響が出ていた。2軍に落ちて、どうしよう、バッティングもやらなきゃいけない、守備もしっかりやらなきゃいけないと、切り替えができないまま(2軍の)試合に出ていた。どうしたらいいのかという感じだった。今年に限っては守っていてもバッティングについて考えずにいられなかった。結果が出なさ過ぎたので。土田の活躍? 悔しいです。自分が一番悪いのはわかっている。でも負けているとは思っていない。いまはもう一度、ショートを奪いたいという思い。ファームなので結果も大事だが、練習でやっていることをどれだけ出せるか。相手が嫌がるようなバッティングを心がけてやっている。しっかりフェニックス、秋季キャンプをやらないと、今まで通りだと同じになる。勝負というか、最後の年くらいに思ってやらないと。



2軍生活の中で収穫も。

今までポイントのスパイクシューズを履いていた。キャンプの後半、疲れてくると今まで一歩前で捕れる打球が捕れなかったりした。なんでだろうと。7月後半か8月に入って、たまたま刃のスパイクシューズを履いたらしっかり土を噛めるようになって、良くなった。気づけてよかった。

フェニックスリーグ、秋季キャンプ、自主トレ、春季キャンプ、オープン戦と、京田選手は挑戦者の立場になるのかもしれません。でもわたしは京田選手は逆襲すると信じています。ドラゴンズの「1」を背負う選手なのですから。

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