きょうは『聴く将棋』（毎週土曜日あさ6時30分～、提供・中北薬品、協力・日本将棋連盟）の収録のため、大阪府高槻市・関西将棋会館へ。『聴く将棋』がスタートしてから一年半、6月のゲストは都成竜馬七段です。

都成七段は、昨年「女性セブン」誌の「イケメン棋士グラビア」企画でも取り上げられたひとり。

ドラゴンズ・吉田聖弥選手に似ているなと、インタビューしながら思っていましたが皆さんはいかがでしょうか？

一時間を超える時間、お話を伺うわけですが、いやぁ、面白かった。あっという間でした。

都成七段は、棋士を目指す奨励会三段リーグ（四段＝棋士）でなんと8年半（17期）も戦いました。年齢制限からの退会が迫ったところでの昇段。その奨励会時代の話、ご本人も「久しぶりに話しました」と笑っていましたが、それはもう大変に辛い時期だったそうです。やはり棋士になるのは、天才の中の天才なのだと、改めて感じました。

楽しくて、収録を終えた後もしばらく会話が続いてしまい、長い時間をいただきました。ありがとうございました。

ぜひ6月の『聴く将棋』も聴いてください。

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