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直球勝負!大澤広樹

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『飛ぶバット問題』 日々

4月から少年野球チームに入った、小学3年生の我が子。練習はもちろん、試合に出してもらうようになり、ますます野球が好きになっているようです。

そして、いまわたしが悩んでいるのが

「金属バット」vs.「複合バット(いわゆる飛ぶバット)」問題です。

いま、140センチ、36キロ、小学3年生にしてはかなり大柄な我が子が使っている金属バットは、長さ70センチ、重さ400グラム。ちょっと短いし、ちょっと軽くなってしまいました。

76センチ、530グラムくらいが理想かなと思います。そろそろ買い替え時です。


わたしは草野球で飛ぶバットを使っていました。確かに飛びます。楽しい。ホームランの快感も味わうことができました。

しかし、子どもが飛ぶバットを使うことについては様々な意見があります。飛ぶバットを使えば、バッティングの基本ができていなくても、ヒットが打てる確率が高くなりますし、ホームランになるかもしれません。それでますます野球が好きになることもあるでしょう。

一方で、きちんとした技術が身に付かないまま中学生になると、飛ぶバットが使えなくなって、全く打てなくなってしまう可能性があります。長く野球を続けるには、金属バットでしっかりとらえて飛ばすという感覚を覚えることも大切です。

わたしの周りにいろいろ聞いてみました。どちらかというと「金属バット」を勧める意見が多かったです。ある少年野球の指導者は、「プロ野球選手になりたい」という児童に対し「飛ぶバットなしで、周りを圧倒してこい!」と伝え続けているそうです。

ヒットを打つ楽しさを簡単に味わうことができる「飛ぶバット」。

しっかりとした技術を身に付けないと打てない「金属バット」。

どちらがいいか。

わたしはとりあえず「金属バット」を買い与えるつもりです。そして、次に買い替えるタイミングが来たときには我が子に「自分で決めなさい」と伝えようと思います。金属バットでかっ飛ばすことができるよう、まずは頑張れ、我が子。

一番よいのは「練習は金属バット、試合は飛ぶバット」かもしれないですね。二重の出費になりますが…。

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