『緊張の初戦』 日々
きょうはわたしの「高校野球実況デビュー日」になりました。
豊橋ケーブルネットワーク・ティーズの制作、ケーブルテレビではもちろん、「バーチャル高校野球」で全国に配信された、豊橋市民球場での桜丘高校対福江高校。
わたしの担当はきょうの第2試合でしたが「第1試合を見学してほしい」とのことで、朝8時過ぎに豊橋市民球場へ入りました。わたしは自費で、前日から豊橋に宿泊。喉の調整を考慮して6時に起きようと思っていたのですが、緊張で眠っては目が覚めての繰り返し。結局、5時30分ごろには起きてしまいました。久しぶりに味わう緊張感です。
予定より55分遅れで始まった担当試合。「テレビなので喋りすぎないように」そして「一回でも多く、選手の名前を紹介できるように」。この2点を特に気をつけて、放送に臨みました。
解説は江の川高校(現在の石見智翠館高校)で谷繁元信さんと共に甲子園に出場。東海理化では内野手として活躍、コーチも務められた坂口豪哉さんでした。
試合は8-4で桜丘が勝利しました。両チームとも随所に好プレーが出た、締まったナイスゲームでした。試合後に、高校野球の実況を担当できた喜びを噛み締めました。
反省はこれから。
次は7月5日、豊橋市民球場での第2試合を担当します。暑さに負けず、球児に負けず、わたしも全力プレーでふ。