『聴く将棋 桐山清澄九段』 日々
今日は早朝から大阪へ向かいました。『聴く将棋』(毎週土曜日あさ6時30分~、中北薬品提供、日本将棋連盟協力)の収録です。11月のゲストは桐山清澄九段です。
現在78歳の桐山九段。タイトル獲得4期、通算996勝。押しも押されもせぬ将棋界のトップ棋士。2022年に引退するまで、将棋界の中心で存在感をはなっていました。
わたしが将棋を始めたころに「棋聖」位を持っていたのが桐山九段。今日も会ってすぐに「桐山棋聖だ」と思ってしまいました。
笑顔が多く、穏やかな語り口。棋士として一流でも偉ぶることなく、「運が良かった」「生まれ変わっても棋士を目指したい」と話してくれた桐山九段でした。
11月の『聴く将棋』もぜひお聴きください。ちなみに11月29日(土)の放送で100回目を迎えます。番組開始からご提供いただいている中北薬品さま、棋士のスケジュール調整や収録場所にお力添えをいただいている日本将棋連盟さま、そしてお聴きいただいている皆さんのおかげです。ありがとうございます。




