小田幸平選手のサヨナラ打で、
ドラゴンズはサヨナラ勝ち。
その裏で、
ずっとドキドキしていたアナウンサーがいました。
ラジオ、テレビのレポーターは
各局、同じ部屋で観戦しています。
きょうは
東海テレビ小田島卓生、高橋知幸両アナウンサー、
CBC宮部アナウンサー、
CS下嶋兄さん、
そして私、以上5人がいました。
そして、
ドラゴンズが勝ったときの
ヒーローインタビュアーは
高橋アナなのですが、
実は、初めてだったのです!
先輩の小田島アナが、
状況別のアドバイスをしながらそのときを待ちます。
しかし!
サヨナラ勝ちでは準備もなにもありません!
高橋アナは
試合終了と同時にグラウンドに飛び出しました。
しかも、お立ち台に上がるのは
同点2点本塁打のクラーク選手と、
ドラゴンズ随一のエンターテイナー、
サヨナラ打の小田選手。
私は高木監督の取材をしていましたので、
2選手と高橋アナとの間で
どんなやり取りがあったのか
聞くことはできませんでした。
でも、「1、2、3、やりました〜っ!」は
私の耳にも届きましたので、
きっとうまくいったのでしょう。
よかったよかった。
今日は、ガスパチョガスパチョドンガバチョさんのレシピを紹介しました。
「あさりの中華風茶碗蒸し」
用意するものは、
(四人分)
殻付きのあさり400g
筍の穂先を薄切りにしたもの
ワカメを刻んだもの
ベーコンのみじん切り
卵3個
調理法は、
あさりの下ごしらえをします。
そのあさりを鍋にかけて、水に酒を少々加えたもの2カップ弱をクール強火にかけます。
あさりの殻を外します。
ゆで汁は1カップ半位をこして、冷ましてから茶碗蒸しのだし汁に使います。
ボウルに卵を割りほぐし、ゆで汁を加え、そこに筍、ワカメ、ベーコンを加えます。
味はあさりやベーコンの塩っけがありますので加減して下さい。
あとはそれぞれ、蒸し器なり、レンジなりで茶碗蒸しを作って下さい。
仕上げに、ザーサイのみじん切りをごま油で混ぜたものを載せます。
来週のお題は、「じゃこ」です。
あなたのレシピをお待ちしています。
採用された方には、携帯魔除けを差し上げます。
過激派「イスラム国」とみられる勢力による邦人人質事件。
ニュースは最悪の結果を伝えている。
現在進行形ゆえ予断は禁物だが、
もし真実なら、私はまず同胞の苦境に思いを馳せたい。
テロへの怒りや政治の不手際や入国への疑問はその次だ。
順序だてて考えられないほど私たちは余裕を失っていない。
そこが非人道的な輩に対する最大のアドバンテージではないか。
自分や家族や友人や地元や国を愛する。
その愛は他者を憎むことによって歪められてはならない。
往路は飛行機でしたが、
復路は
不発弾処理の時間帯を避けて
東北新幹線を利用しました。
もちろん仙台駅から乗車しますが、
私は仙台駅に特別の思い入れがあります。
きょうのブログのタイトルだけで、
わかる方はピーンとくるはず。
私の好きな作家のひとり、伊坂幸太郎。
伊坂氏は東北大学法学部出で、
宮城県仙台市在住です。
そして、伊坂氏の小説の多くは仙台が舞台。
小説、そして瑛太さんが主演で映画化もされた
『アヒルと鴨のコインロッカー』という作品で、
最後に「神様」を閉じ込めたロッカーがここ。
仙台駅3階、エスパル側通路にあるコインロッカーです。
この「3740」のロッカー。
お金を入れないと開かないのが残念です。
このロッカーの中には
ラジカセが、
いや、
「神様」が入っているような気がします。
♪How many roads must a man walk down ~
目を閉じれば聴こえてきそう。
『アヒルと鴨のコインロッカー』、
小説も、映画も、オススメです。



