9月の番組審議会が今月2日に開かれ、「Saturday Flavor」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎
以上の皆さんです。
「Saturday Flavor」は、DJ市野瀬瞳が、様々な”Flavor”を、上質な音楽とともにお届けしています。街の情報、ちょっとためになる話、美味しい話、地域の頑張る人々…いろいろなFlavorで、生活にひと味加えるひとときを一緒に過ごす番組です。
委員からの意見です。
「番組は音楽とグルメと情報などで構成されていて上品だが、反面もっと違った部分を出しても良いのではないか」
「トークと音楽のバランスが良くて聞き流していても違和感がない。音楽も邦楽と洋楽のバランスに偏りがない選曲という印象を受けた」
「『サタフレKITCHEN』できゅうりのわさび漬けを紹介していますが、料理の紹介には『ざっくり』という表現でなく、 分量を正確に言ってほしい」
「制作側がどういったフレーバーを加えるかによってこの番組はもっと魅力を引き出せるのではないか」
「もう少し特色を出すなら例えば子育てのコーナーのようなものを作ってそこで特化して喋ってしまうとか番組構成を もう少し整えた方が良いと思います」
「番組全体の印象としては、リスナーメッセージのテーマも含め、身近な話題やDJの身内ネタなどがトークの中心となっており、他の音楽を主体としたFM的な番組作りに比べ、とても親近感が持てる番組内容に感じた」
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
まっすぐ名古屋に帰るのはもったいない。
郡山から列車に揺られ1時間強、
歴史ある街・会津若松へ。
駅前には白虎隊をモチーフにした像があります。
白虎隊、悲しい悲しい歴史の1ページ。
福島県出身、
中京テレビの吉田太一アナウンサーが、
「会津若松に行くのなら
えびやで鰻を食べてください!
間違いなくうまいです!」と言われた
「四代目鰻 えびや」に直行。
歴史を感じさせる店構えです。
そして…
これはおいしい。
地元の人に教えてもらうのが一番。
太一、ありがとう。
そして、
戊辰戦争では1カ月の攻撃に持ちこたえた
若松城、通称鶴ヶ城。
2011年、明治以前の赤瓦葺に復元されました。
そして、
白虎隊十九士の墓。
敵に捕まり生き恥をさらすを良しとしなかった
二十歳にも満たない若者たちが、
ここ飯盛山で自害したのです。
35度を超えた会津若松をわずか3時間、
慌てて戻った郡山から
東北新幹線で東京から名古屋へ。
しかもE5系。
しかもグランクラス。
しかも貸し切り、独り占め!
贅沢な時間、
鉄道の旅を味わうことができました。



