ジョギングを始めたい方、マラソンに挑戦しようとお考えの方、私のようにトライアスロンでなくてもシューズを選ぶ事は大事です。
番組でもお送りしたように、間違った先入観をお持ちの方は多いと思います。
今回は、アシックスジャパン株式会社、ドラゴンズ担当の柏木浩正さんに話を伺いました。
まず、サイズ、私は初めて足のサイズを測りましたが、かなり細い事が判明しました。そしてシューズは軽ければ軽い方がいいと思っていた私ですが、これが大間違い。私のように長距離走初心者、走る足、腰、筋力が無い人はクッション性が高いシューズを選ばないと痛い目に合います。クッション性が高くなればシューズはある程度重くなります。
さらに足にぴったり合うサイズが良いと思っていたのも大間違い。つま先に1センチの余裕を持たせる必要があるようです。走っていると、靴の中で足が前に広がります。ぴったりのサイズですと実際、つま先の爪が当たって痛くなります。
もしシューズ購入をお考えの皆さん、しっかりお店の店員さんに話を聞いて、実際に履いてみて決めましょう!
ある朝起きたら右ひざに違和感。次第に激痛が。
「軟骨がすり減って」と診断した医師もいましたが、
結局は膝周辺筋肉の炎症だと別の医師の診断で確定。
なんとも情けなくおおげさな人生初松葉杖・・・・・・。(早口で言えるかな?)
原因に思い当たる節はなく、これまでの無茶がたたったのか?
松葉杖を使うと負担が減るのか、とてもいい感じ。
また周囲の人々(会社のみんなもね)のやさしさを感じました。
バスで席を譲ろうとしてくれた美しい女性。顔だけじゃなく心も美しいのですね。
今度会ったらメアドを聞いてみよう!
そして、マジメな話、バリアフリー施設のありがたさを感じるとともに、
まだまだな部分もあることに気づきました。
強者の論理ではなく、弱者に優しい社会がいいなと実感しました。
今度の選挙はそんな視点で見てみようかと思います。
全力疾走できる日まで、しばらくのガマン。
今年は4位に終わったドラゴンズ。
最終戦はナゴヤドームで10月5日でした。
今年は雨天中止が異常に少ないシーズンで順調に日程を消化したためこの日がラストになりましたが、入社以来23年でこんなに早くシーズンが終わったのは初めてです。
例年ならCS、さらには日本シリーズとまだまだバタバタしている時期ですが、10月初旬に野球が終わるとなんだか変な感覚で最近毎日を送っています。
さて、今年も数多くの名選手がユニフォームを脱ぐ決断をしました。
その一人、カープ・前田智徳選手の引退セレモニーが10月3日の中日戦終了後に行われました。
この日はたまたま私がレポーターで出張することになっていて、偶然とは言えセレモニーを見ることが出来ました。
この試合は雨天中止になった試合の代替だったのでチケットの売れ行きは良くなかったそうですが、前田が引退会見を行い引退試合としてこの日の試合を行うことが発表されると、あっという間に残っていた1万枚以上のチケットが完売したとのこと。
16年振りのAクラス、さらには球団史上初のCS進出でそれでなくても大いに盛り上がっているカープファンがますますヒートアップしたわけです。
私が球場入りした午後2時前、既に広島駅から歩くと球場手前から続くスロープは…
広島の人も「こんなに早くからスロープが開門待ちのお客さんでいっぱいになるなんて初めて、と言うよりスロープが人でいっぱいになったのがはじめて!」と驚いていました。
内野席の入場ゲート前も人でごった返していました。
自由席はいつもより一時間も早く開門しました。
そして入場したお客さんは、席を確保すると
前田の引退記念グッズを買うためにあっという間に長〜い行列が出来ました。
次回はセレモニーの様子を。
13日間連続勤務も11日が終わりますが、
疲労から心が荒んできて
不用意に笑わなくなっています(苦笑)。
しかし、そんな私も思わず笑顔になる手紙が届きました。
差出人の名は「鈴木由美子」さん。
誰かといいますと、
私の中学3年の担任の先生なんです。
鈴木先生が定年退職をされるということで、
当時の野球部の顧問の先生から
お祝いメッセージの依頼を受けたので
メールでメッセージを伝えたところ(いま思えば失礼な話…)、
ご丁寧にお手紙をいただいた次第です。
記憶にはっきりと残っている丁寧な字から
当時の思い出がよみがえるとともに、
いまの私の仕事をご存知だったことに感激しました。
『チア・スポ』、『ドラゴンズ情報』などなど…。
自分の仕事ぶりを聴かれてしまう恥かしさと喜び、
これはアナウンサーだからこそ、と思います。
当時15歳の大澤広樹少年は、
鈴木先生の眼にどんな風に映ってのかな…。



