名古屋市博物館
今日は、瑞穂区にある、名古屋市博物館にお邪魔しました!
今、名古屋市博物館では、展示「お正月の遊び」を開催中です。
60~100年前の羽子板やカルタ、すごろく、凧、150年前の福笑いなどか展示されています。


昔、名古屋では凧づくりや凧揚げが盛んで、当時は長方形だけでなく、鳥や虫、扇、茶壺の形の凧もあったそうです。

100年前のすごろくは、スタートが名古屋、ゴールが三重県の伊勢神宮のものが展示されています。
旅をするように進むすごろくで、途中、大須の七寺や熱田の宮の渡し、四日市、松阪などを通っていきます。
100年前と現代とのつながりを感じました。

歴史体験セミナーでは、実際に、すごろくや福笑いで遊ぶことができますよ(^^)
小学生の女の子が楽しそうに福笑いで遊んでいました♪

また、1月9日から、企画展「名古屋のうつりかわり -うみ・やま・まちのくらし」が始まりました。
この企画展では、明治時代から現在までの名古屋市のうつりかわりを紹介しています。
「交通のうつりかわり」「なごやの広がり」「なごやの中のいろいろなくらし」「道具やくらしのうつりかわり」というテーマで展示しており、新旧の名古屋駅、市電と地下鉄、家電の登場など、名古屋市と人々の生活がうつりかわる様子をたどることができます。


展示「お正月の遊び」、歴史体験セミナー「正月の遊び」は、1月24日までの開催です。
企画展「なごやのうつりかわり-うみ・やま・まちのくらし」は、3月7日まで開催中です。
ぜひお出かけください(o^^o)

今日は、名古屋市博物館の学芸員 長谷川さんにお話を伺いました。ありがとうございました(^^)
伊藤静香
※放送後1週間お聴きいただけます。
◆名古屋市博物館
◇名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1