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豊橋農協てつコン倶楽部/サラダクラブ DRIVER'S REPORT

愛知県豊橋市にあるJA豊橋におじゃまして、豊橋のおいしいキャベツについてお届けしました。



わたしはキャベツとかレタスがもう切ってある袋に入ったサラダ「サラダクラブ」にお世話になることが多いんですが、サラダクラブは、キューピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立。
野菜の鮮度とおいしさにこだわり、袋を開けてお皿に出すだけで洗わずにそのまま食べられるパッケージサラダを製造販売しています。

便利なことはもちろん、原料にもこだわっています。
野菜は季節ごとに最適地があり、品目ごとに旬の時期に合わせて生産されています。
サラダクラブでは、キャベツやレタスを中心に、全国に約400の契約生産地があり、産地リレーを組んで、常に安定した調達ができ、品質の良い原料を仕入れるように取り組んでいます。
その中の1つが、キャベツの生産を行っている「豊橋農協てつコン倶楽部」です。

豊橋農協てつコン倶楽部は、JA豊橋キャベツ部会に属する業務加工向けのキャベツを専門に栽培、出荷している組織。
てつコン倶楽部のの「てつコン」とは、鉄製のコンテナのこと。
鉄製のコンテナを畑に持ち込み、収穫したらその場でキャベツを入れて出荷します。
鉄製のコンテナを使うと段ボールでの出荷の時のように箱を作る手間が省け、まとめて約300キロ納品することができます。
また、効率的に仕事ができるため、生産者だけではなく、サラダクラブのような契約取引で一定量を使用する野菜加工メーカー側にもメリットがあるそうです。

サラダクラブでは、生産者の方への感謝の思いを伝えることを目的に「Grower of Salad Club」という表彰式を毎年4月に実施。
今年は、豊橋農協てつコン倶楽部を含め、8つの最優秀賞産地が表彰されました。

豊橋農協てつコン倶楽部の会長加藤さんは、キャベツを生産して40年。
冬の寒い風にキャベツをさらすことで甘いキャベツを作っているそうで、そんな大変な作業のおかげで、わたしたちがおいしいキャベツが食べられるんですね。
これからも、豊橋のおいしいキャベツを楽しみにしています!
サラダクラブもこれからも我が家で大活躍してもらいますー!!!!
みなさんも是非お買い求めください!



ご出演いただきましたサラダクラブの鈴木さん、豊橋農協てつコン倶楽部の加藤さん、ありがとうございました!

石川由香里



※放送後1週間お聴きいただけます。


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