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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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ドイツチェコ小盛源旅行(7) 定期列車

先発≫旅の始まりはこちら


尾張名古屋は城で持つ。


チェコのプラハも城で持つ。


カレル橋からプラハ城東門までは坂を上って小一時間。
時刻は午前11時。ちょうど衛兵の交替式が行われていた。


衛兵の目に映るプラハ市街。
カレル橋の架かるヴルタヴァ川にはまだ朝靄が。


城内東端にある黄金小路。
錬金術師が軒を連ねた場所は、土産物店街に姿を変えている。
左手の水色の壁はかつて作家カフカが仕事場にしていたという。
正門から入るであろう観光客の群れはまだここまで押し寄せていない。



教会と宮殿が隣り合うさまは城と城下町が同居するよう。
既に観光客でごった返しており、さまざまな肌の色が行き交う。
チェコ語、ドイツ語、英語、ロシア語、中国語、日本語も聴こえる。


城を後にし、ようやく名物のトラム(路面電車)に乗る。



バスやトラムなど地に足の着いた公共交通機関に乗り込むと、
旅もまた地に足の着いたものとなる。


個人旅行は能率が悪いが、その分土地への密着度は高い。



勢いを駆ってケーブルカーに乗り込み…


エッフェル塔を模した展望台からプラハの街を一望する。


ヴルタヴァ川(モルダウ)とプラハ城。右下にはカレル橋が見える。
いかにもプラハらしい。


少し右に視点を振ると、集合住宅やスタジアムが見える。
いかにも旧共産圏らしい。


夜は人形劇を観ることに。
チケット売場で一人旅の日本人女性に出会う。



観劇前に彼女と4人でチェコ料理をいただく。


鴨のロースト【左】と豚のカツレツ(シュニッツェル)を注文。


酒を片手に三十路の彼女の旅程を聞く。
プラハに三晩滞在後、ポーランドのクラクフへ。
現地発のアウシュビッツツアーに参加するそうだ。
「人間の過ちを見つめたい。一人だと重いがツアーなら何とかなりそう」
個人旅行で出会う日本人は誰もが濃い。
のりつぎ≫人形劇とキュビズムと

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