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直球勝負!大澤広樹

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『きのうの野球中継を聴いてくださった皆さんへ』 日々

きのうの『ガッツナイタースペシャル・中日vs.広島』をお聴きいただいた皆さんに、まずはお詫びいたします。試合後半から声が出なくなり、お聴き苦しい放送になり、さらに途中で村上アナに交代してもらうという失態で、せっかくの中日の4連勝を楽しみにしていたリスナーを不快にさせてしまったこと、謝って済むことではございませんが、まずはお詫びさせてください。大変申し訳ございませんでした。

火曜日あたりから喉の調子が悪く、自分でも心配をしておりました。前日もとにかく喉を休ませようと夜9時に寝たのですが、朝6時前に目が覚めたときには声が出ない状態でした。しかし、そこからうがいや、喉にいいとされるものを摂って無理やり目をつむっていたところ、1時間後には声が出るようになっていたので、大丈夫だと判断しました。「中日ドラゴンズ de 恋活」の司会も、試合前の段階でも、声は出ていました。不安はありましたが、今まで実況中に声が出なくなったことなどないので、なんとか喉が我慢してくれるだろうと安易な考えで試合開始を迎えてしまいました。

5回くらいまでは「声の出が悪いなぁ」と思いながらもあまり気にせず、毎イニングごとにハチミツを舐めながら喋っていましたが、6回以降、急激に声がかすれてしまい、7回表、ついに交代を自ら申し出ることとなりました。申し訳なさと悔しさと恥ずかしさでいっぱいです。体調不良などで事前に担当を交代したことはあっても(私は一度もありません)、試合途中に実況を交代したことなど聞き覚えがありません。リスナーの皆さんはもちろんのこと、代わって実況をしてくださった村上アナ、少しでも私が喋る時間が少なくなるようにカバーしてくれた解説の鈴木孝政さん、できる限り聴きやすい放送になるよう調整してくれたミキサーの白木さん、その他多くのスタッフにもとんだ迷惑をかけてしまいました。きょうも本来は私がドラゴンズ取材、そして『ドラヂカラ』を担当するはずでしたが、こちらでも森アナの休日を奪ってしまうことになりました。

私は毎晩、寝るときにはマスクを着用して寝ていますし、今回もできる限りの対策は取ったつもりだったのですが、ダメでした。結果がすべてです。幸い、いまは多少のかすれはあるものの、声は出ています。先ほど、耳鼻科に行ってきましたが、診断は「声帯の腫れ、炎症」であり、ポリープなどではなく、大きな声を出したりしなければ土曜日の実況担当は大丈夫でしょう、とのことでした。診てくださった医師に「きのう声が出なくなって…」と告げますと「いま、いい声が出てますよね?」と言われたくらいなので、そんな大ごとではなく済んでくれそうです。とにかく喉の静養に努めます。

ただ、私の喉は治っても、離れたリスナー、ドラゴンズファンは簡単には戻ってきてくれません。きのう、東海ラジオを聴いてくださっていた方は「なんだこのアナウンサーは…」と、他局に移ってしまったことでしょう。戻ってきてもらうことは大変なことです。また、正直に言えば「本当に土曜日、私は試合終了まで喋れるのか」と怖くて仕方がありません。ただ、いま自分ができることはまず休み、そしていつも通りに取材をし、準備し、喋る、それだけです。目の前のできることに全力で取り組み、信頼を取り戻せるようにとやっていく所存です。

私の友人、知人、そして親からメールやLINEで、そしてTwitterにもご心配をいただいく声がたくさん届きました。本来であれば昨日のうちにご返信、ご回答したかったのですが、いままで会社を体調不良などで欠勤したことさえない私がまさかの実況途中交代、あまりのショックでその気になれず、また診断結果が出てからと思いこの時間まで遅れてしまいました。かなり精神的には追い詰められましたが、意外なある方からこんなLINEが届きました。「長いアナウンサー生活、いろいろあるよね」。甘えてはいけませんが、少し救われました。

まずは土曜日の中日ヤクルト戦、試合終了まで喋れるように体調を整えます。各方面へご迷惑、ご心配をおかけしたことを、重ねてお詫びいたします。申し訳ございませんでした。