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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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約束のタピオカ リバイバル運転「ほぼ月源石」

3月31日で退職する角田智美アナ。
同期の山口由里アナとともに約束していたことがありました。

それはタピオカをご馳走すること。
実は3年前、二人を研修していたときに約束したのですが、
延び延びになってとうとうこのタイミングになりました。

後輩を本格的に指導するのはそのときが初めて。
角田、山口は自分にとっていわば一番弟子です。

先輩アナウンサーに交じってどんなことを教えようか。
読みの練習はみんなやるだろうから、フィジカルを鍛えよう。
アナウンスの基本=腹式呼吸に必要な腹筋の強化に取り組みました。

仰向けになりお腹に乗せた水入りPETボトルを上げ下げする。
新品の風船をいくつも膨らませる。
スタジオを飛び出して隣の公園で声を出す。

シェイクをストローで飲み干してもらったこともありました。
腹筋のできていない二人は青息吐息。
そのとき山口アナが
「タピオカ入りドリンクをストローで吸うのに苦労した」
と話したのがきっかけで、例の約束を交わしたのです。

訓練を重ねるうちに細かった声は太くなり、声量も増しました。
ほどなく二人はデビュー。その後の活躍はご存知の通りです。

ひとたびデビューしてしまうと、練習の暇がないほど忙しくなります。
だからデビュー前に基礎の基礎を叩き込んでおかないと
たちまち自力のなさが露呈し、番組から声が掛からなくなります。
基本に戻るのも、プライドが邪魔をしてなかなか難しいものです。

逆に基礎ができていれば、どれだけでも応用が利きます。
困難に直面しても、自分で何とか乗り切ろうとします。
何より度胸がつきます。

さて、二人はあまりに忙しくなりすぎて、
タピオカに誘うこともできなくなってしまいました。
というか半ば忘れかかっていました。
そこに飛び込んだ角田退職の報。
きっかけはともかく、ようやく決行の運びとなりました。


研修の思い出、仕事のエピソード、知らなかった悩みなど、
話題は尽きません。

3年という時間が短絡したと同時に、
3年間の変化を感じ取るひとときでもありました。

研修に使った公園のそばでは、
あのときから4度目の桜が咲いています。