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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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なごやなじみ 定期列車

8月28日、『なごやじまん』出版記念イベントへ。


会場の今池TOKUZOには著者で名古屋ネタライターの大竹敏之さん
名古屋をどりの西川千雅さん、名古屋弁落語の雷門福三さんが集結。


名古屋ゆかりの“濃い”方々に混じって、源石もお手伝いしました。


駆けつけたおよそ80人も“濃い”方ばかり。熱気を放っていました。


第1部は大竹さんと源石の「なごやじまん」トークショー



第2部は福三さんと千雅さんの「なごやじまん」実演


『なごやじまん』の売れ行きも好調!


次々とサインに応じる大竹さんでした。


ライブハウスにして5時まで飲める居酒屋でもあるTOKUZO。
音楽だけでなくトークライブにも重宝される空間なのは“飲める”からこそ。
そこから突拍子もないアイデアが出て実現に至る空気に満ちています。
そのあたりのことも、『なごやじまん』には掲載されています。


いろんな人が集まってつながっていく。
今回のイベントも“いい空気”に包まれていました。
これもまた「なごやじまん」。

名古屋に来て23年。人生の半分になろうとしています。
最初は取っつきにくく、元気がない街と感じていましたが、
時間とともに自分が名古屋に、名古屋が自分に馴染んできました。
外から来て名古屋を見る視点もいくらか役に立ったでしょう。
馴染むほどに良さが見えてくる名古屋。
名所名物もそうですが、すべては人を介して伝わってきます。


大竹さんがこの本を著したきっかけのひとつが、去年の「名古屋ぎらい」特集
温厚な大竹さんが珍しく熱を帯びるほど、決然と問題に立ち向かっていました。
矛先は名古屋ぎらいを書いた側ではなく、それを看過する名古屋の人びと。
地元が叩かれているのを「仕方がない」「当然だ」とする態度こそが
ネガティブイメージを助長するのだと大竹さんは指摘しています。

地元を知り、地元を周りに勧めることが、地元を愛することにつながる。
常滑で生まれ育ち、京都で学生生活を過ごした大竹さんならではの視点には、
源石にも共感するところが多々あります。おかげでトークも弾みました。
イベントでの出会いもまた愉し。忘れられない夜になりました。

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