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直球勝負!大澤広樹

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『日本馬の挑戦は続く』 日々

日本時間の昨夜、

オルフェーヴル号&キズナ号が

ヨーロッパ最大の競走のひとつ、

フランス・凱旋門賞に出走しました。

1969年、スピードシンボリ号から

これまで14頭が挑んだ凱旋門賞、

あのディープインパクト号が勝てなかったときには

もう無理なのかと思いましたが、

昨年はオルフェーヴル号があわやの2着。

その経験を生かしての再挑戦、

「今年は勝てる!」と思っていました。

そして今年の日本ダービー馬、キズナ号。

最強の布陣を敷いたと言ってもいいでしょう。

しかし…

壁は厚く、高かった。

フランスの3歳牝馬・トレヴ号に完敗、

オルフェーヴル号は2着、

キズナ号は4着。

私はテレビを呆然と眺めるのみ。

でも、挑戦は続くのです。

私が初めて海外で競馬を観たのは、

1997年のこと。



香港・シャティン競馬場。

1990年中頃から

日本馬の海外挑戦が盛んになり、

95年にはフジヤマケンザン号が香港国際カップで勝利、

ホクトベガ号、ライブリマウント号、

シーキングザパール号、タイキシャトル号、…、

海外競馬が一気に近づいたころでもありました。

この日、

香港にはエイシンサンサン号、

シンコウキング号、

そして



あのサイレンススズカ号が

出走していました。

『器』 日々

きょうのナゴヤドームは

とにかく報道陣、関係者が多かった。

試合前から疲れてしまうくらい。



もちろん、

皆さんのお目当ては

きょうで27年間の現役生活を終える

ドラゴンズの山﨑武司選手です。

私も実況アナウンサーとして、

きょうは勝敗よりも「山﨑武司」の

人となりを伝えることに重点を置き、

放送に向かいました。

山﨑選手の

現役生活最後は空振り三振。

それもまたよし。



引退セレモニーを用意してもらえる選手など

本当に一握りしかいません。

きょう、

山﨑選手には涙がありませんでした。

汗だくになりながら、

後輩への愛、ドラゴンズへの愛に満ちた

素晴らしいあいさつでした。

「ドラゴンズに

選手として戻ってこられるなんて奇跡だ」と言った2年間、

結果だけ見れば、

山﨑選手が期待に応えたとは言えないかもしれません。

でも、

練習中、

グラウンドに姿を見せただけで

空気を変えるそのオーラは

山﨑選手にしかありません。

「器」が違うのです。



きょうの放送の中で、

私は山﨑選手のことを

「毀誉褒貶の激しかった選手」と言いました。

良くも悪くも、

私にとって、

そしてドラゴンズファンにとって、

さらにはアンチにとって、

山﨑選手はなにか気になる存在でした。

そのすべてを受け止める「器」が、

山﨑選手にはありました。

きょう、

グラウンドを一周する姿、

とてもカッコよかったです。

またいつの日か、

グラウンドの空気を一変させる存在感を

味わえたら幸せです。

それができる人は限られているのですから。

『これは貴重なグッズ』 日々


月~金17時45分からお送りしている『チアスポ』。

木、金は

石川由香里さんと大澤広樹が担当いたします。


よろしくひとつ。

きょうはナゴヤドームとナゴヤ球場で取材という、

忙しい一日でした。

きのう、

マツダスタジアムで

広島・前田智徳選手の現役最終試合に立ち会った

ドラ番記者が多くいたのですが、

見せてもらったのがこちら。



満員の時に関係者に配られる「大入袋」なのですが、

なんと、

前田選手の写真がプリントされているのです!

これは貴重な非売品グッズですね~。

うらやましい。

カープの商品企画力が優れているとよく言われますが、

こんなところにまでこだわっていたとは

ただただ感心しました。

あしたは

ドラゴンズ山﨑武司選手の現役最終試合。

東海ラジオでは

解説・鹿島忠さん、

実況・大澤広樹で、

試合はもちろん、

試合後の

引退セレモニーの様子までお伝えする予定です。

『ハッカ油』 日々

きょうの名古屋も

最高気温は30度近くまであがりました。

出社しても「暑い暑い」と

汗が流れてきます。

そして、

今更ながら

なにか涼しくなる良い方法はないかと

調べてみると、

「ハッカ油」がよいとのこと。

それで、



買ってきました。

このハッカ油を数滴、水と混ぜ、

シュッシュッと吹きかけるだけで

かなり涼しくなり、汗がひくとのこと。

使ってみると…

実にいい!

なんでもっと早く気がつかなかったのか!

シャンプーに混ぜても、

頭皮をマッサージしても、

さらに口に含んでもいいらしい。

スゴいぞ、ハッカ油。

ただ、

使いすぎると当然、寒くなるらしいです(笑)。

暑がりの方、

顔汗がイヤな方、

一度、試してみてはいかがですか?

(ご使用はご自身の責任でお願いいたします)

『2002年4月、広島市民球場で』 日々

今季限りでの現役引退を表明した

広島・前田智徳選手。

あしたの中日戦で打席に立つ予定ですが、

「ゴロで走るのは避けたい」という

『中日スポーツ』の記事を読んで、

鮮明に思い出した事件がありました。

2002年4月6日、広島市民球場。

広島対中日の実況中継を、

1塁ベンチに一番近い放送席からお送りしていました。

8回裏のことです。

実況している私のすぐ後ろで、

怒鳴り合いが始まっていたのです。

私はもう気が気ではありません。

声の主は

前田選手とルイス・ロペス選手。

この日、

ロペス選手が2安打するも、

ともに二塁走者だった前田選手が本塁に突入せず、

ロペスからしてみれば

2打点を損した格好になりました。

その前田選手の走塁に不満を抱いたロペス選手が、

前田選手を突き飛ばしたのです。

実はこの時、

私は

「僕の、中日寄りの実況に

広島関係者が苛立って、

怒鳴り込んできたのでは!?」と

かなりビビったのでした。

ところが、私の後ろで取っ組み合いをしているのは、

前田選手とロペス選手だったのです。

足に「爆弾」を抱える前田選手が

そのとき悔し涙を流したと知ったのは

試合後のことでした。

いずれにせよ、

2人の修羅場を一番近くで目撃してしまったのが

私だったのです。

そのほかにも、

打撃投手のボールに不満だったのか、

それとも自分の打撃に納得がいかなかったのか、

練習中に大声を出して引き揚げてきた前田選手を

何度も目撃したことがあります。

「天才」と形容される前田智徳選手。

これも天才ゆえの行動でしょうか。

ケガがなければ、

どれだけの成績を残したのでしょう。

あしたの試合、

本人の希望通りに「ファウルフライ」となるか、

注目しています。

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