『この2年間とは何だったのか』 日々
プロ野球とは、
ペナントレースでの優勝を目標に戦うものであり、
私は
「3位で特番? 大騒ぎ? ハアッ?」と、
3位に向けて盛り上がる
在広のメディア、さらにはカープファンを、
冷めた目で見ていたところがありました。
先日まで。
でも、カープは97年以来、16年ぶりのAクラス。
私が東海ラジオに入社する前のことです。
長い年月に渡り低迷したカープのファンなら、
初めてのクライマックスシリーズ進出に興奮し、
感激するのは当然のことなのかもしれません。
また、
私がAクラスに慣れてしまっているのかもしれません。
ドラゴンズは12年ぶりのBクラスになりました。
敗因はいくつもあるでしょうが、
私がブログに書き連ねることでもないでしょう。
「Join us ファンと共に」をスローガンに掲げた
この2年間とは何だったのでしょうか。
残り試合はわずかです。
「この2年間も必要な時間だったのだ」と、
ドラゴンズファンの皆さんが、
いや、「皆さんが」というとピントが合いません。
子どもの頃からドラゴンズが大好きだった「私」が
そう思えるような2年間になるような、
残り試合の戦いを楽しみにしています。
その答えが出るのは
何年か先のことになるでしょう。
消化試合などありません。
最後に、
カープ関係者並びにカープファンの皆さん、
おめでとうございました。
『年下』 日々
朝早い新幹線で横浜へ。
きょうは『ドラゴンズスペシャルDeNA対中日』の
実況を担当です。
球場横では
B級グルメグランプリが。
賑わっていましたよ。
野球以外にも楽しみがあるっていいですね。
私は
いつもの横浜メニュー、
目玉チャーハンと…
名物「みかん氷」。
きょうの解説は
ライオンズ、ベイスターズで投手として活躍した
土肥義弘さん。
以前、
東海ラジオで放送されたDeNA対中日で
とても丁寧な解説をされていたのが印象的で、
一方的に好意を持っていました(笑)。
そして、
私にとって初めてだったのは…
「年下の解説者」。
今年で38歳になりますが、
初めて、年下の解説者との放送でした。
私も年を取りました。
土肥さんは
私の印象どおりの、
わかりやすい丁寧な
解説をしてくださいました。
それにしても
ドラゴンズ、よく勝った!
ただ、
雄太選手に勝たせたかったなぁ。