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直球勝負!大澤広樹

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『男40歳、マウンドに立つ』 日々

小学4年生で野球を始めましたが、

それから高校3年生までずっと

(ほぼ)投手しかやったことがありません。

高校時代に肩を痛めてしまい、

最後にマウンドに立ったのは大学時代の草野球、

それからず〜〜〜〜〜っと投手をやったことはありませんでした。

※スピードボールコンテストは例外です、痛み止めを飲んで投げました…

20年が経ちました。

そして、下の写真がきょうの私の投球フォームです。



試合で投げてしまいました。

なんかここのところ、ガッツナイターズ内に

「キャプテンに一度投げてもらいたい」という

私にとってはとても嫌な空気が流れていまして、

なんとなくその声を無視しながらやってきました。

しかしきょうの試合、16対1の大量リードの試合になってしまったのです。

試合途中、

「きょう投げなきゃいつ投げるんだ」という雰囲気になってしまいました。

(私から投げたいと言ったことなど一度もありません!)

20年間、まったくピッチングをしていません。

痛めた右肩も大丈夫だろうか。

そもそも、ストライクが入るのだろうか。

相手チームに失礼でしょ。

そんなことを思いながら、

こんなに緊張したことなどいつ以来だろうかというくらいに緊張しました。

そして…

やっぱりストライクが入らないのです(苦笑い)。

1イニングでなんと4四球、1死球…。

とんでもないボール球を投げてしまいます。

先頭打者が四球だったら交代かと思っていたのに、

一切、代えてくれる気配なし。

しかし、

ストライクが入ることもあるのです。

無安打に抑えました(笑い)。

バックもこの大乱調を温かく見守ってくれました。

そもそも投げさせるなという話ですが。

結局2失点でなんとか試合を終わらせることができました。

1イニングで40球は投げたでしょう…。

でも!!

本当に懐かしい感覚がよみがえってきました。

マウンドから見た景色、土で汚れた右すね…。

やっぱり投手は楽しいな、いいものだなと思いました。

そして驚くことに右肩の痛みが出なかったこと、

これが信じられません。

これまでずっと送球する度に

痛みが出ないように恐る恐る腕を振っていました。

それが思い切り腕を振っても痛くなかった。

ひじの痛みは消えても肩の痛みはなかなか消えません。

これは嬉しかったです。

相手チームには失礼な投球内容でしたが、

終わってみれば気持ちがいい1イニングでした。

でも、

もう投手はいいからね。

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