『初戦敗退』 日々
きょうから名古屋市周辺の各軟式野球リーグで優勝した35チームで競う「連盟対抗軟式野球選手権大会」が始まりました。わたしがプレーしているガッツナイターズは今季リーグ優勝を果たして、2年ぶり4度目の出場です。2018年大会では準決勝敗退、2019年大会では優勝。2020年大会では初戦敗退。わたしはベンチから声を出すのが精一杯の立場になりましたが、それでも緊張感あふれる大会が始まりました。
相手は名南軟式野球連盟優勝チーム「名鉄協商」。連盟対抗はほぼ初対戦のチームばかり。この辺りも難しいところです。
両チームともにランナーを出すものの返せずという展開に。中盤、暴投で先制を許してしまいました。そのまま最終回2死。なんとそこから追いつきます! 熱い試合になりました。
延長戦は1死満塁からのタイブレークで行われます。なんとか1点で踏ん張りましたが、こちらの攻撃は二者連続三振で無得点、試合終了。ガッツナイターズは初戦敗退となってしまいました。悔しい。試合後もチームメイトみんな本当に悔しそうで、なんとか勝てたんじゃないかと各自で反省する時間となりました。また、その姿を見て頼もしくも思いました。これで今季の全日程が終わりました。
2006年に「ガッツナイターズ」を作って17年が経ちました。ここ5年で3度のリーグ優勝。最初はアウトをひとつ取るのも大変なレベルだったのですが、よくここまでのチームになったなと、感慨深いものがあります。
ただ、チームが若返って強くなる一方で、わたしは歳を重ねての衰えや、仕事の都合でなかなか参加できなかったりで、今季はベンチ入りしたのが4試合、出場2、打席はわずかに1。もうきっぱり辞めてしまおうか、いやいや、みんなと一緒に一喜一憂するだけで楽しいから続けようかと、悩むところです。