「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年5月「B・サイト」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年5月21日(土) 午前5時45分放送
5月の番組審議会がこのほど開催され、「B・サイト」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎,山﨑隆治以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、小畑耕一取締役制作局・開発担当、北敏明制作部次長が出席しました。
「B・サイト」は、2007年11月にスタートした土曜日朝のワイド番組「天野良春のリアル」の中で放送している、10分間の経済インタビュー番組です。ワイドパーソナリティの天野良春が毎回話題の経営者に、ビジネスの参考になるような経営体験やプランニングをインタビューします。そして番組審議の後は、東海ラジオでの東日本大震災義援金受付や「radiko」PRについて報告しました。
これについて委員からは
■「大企業ではなく、身近な経営者の出演なのでリスナーの夢を描ける番組だ」
■「土曜の朝に聞くには10分間は適切な長さで、内容も重くなく聞きやすい番組である」
■「経済アナリストの田島さんの話は、聞き手の天野さんがリスナーの立場から質問し、言葉にも工夫が見られ分かりやすかった」
■「ビジネスマンへの提言としてインタビューに出てきた印象深い言葉などを、最後にまとめの一行として紹介したらどうか」
■「B・サイトというタイトルは直ぐに中味の“ビジネス”を連想し辛いタイトルではないか」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は303件あり、プロ野球中継に関する問い合わせが目立ちました。
東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせでした。 (事務局 佐枝一史)
2011年4月「春の改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年4月16日(土) 午前5時45分放送
4月の番組審議会がこのほど開催され、冒頭委員長に麻創けい子氏・副委員長に高島良樹氏が再任された後「2011年 春の番組改編」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、山﨑隆治以上の皆さんです。そして村瀬大一郎、大西信之委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、小畑耕一取締役制作局・開発担当、佐藤貴久編成課長、村上和宏スポーツ課長が出席しました。
まず、ガッツナイターをメインとする野球中継は今シーズンも完全制覇を掲げるドラゴンズ戦をゲーム終了まで完全中継し、週末午後はデーゲーム中継に対応したフレキシブルな編成で臨みます。 スタートは4月4日で、改編率は32 . 9%です。 改編の説明の後、東日本大震災放送のための特別編成や義援金受付 radikono テスト配信について報告しました。
これについて委員からは
■「 野球中継に関しては単にゲームの勝ち負けやドラゴンズの応援メッセージだけでなく、被災された地域に向けた応援メッセージや支援活動呼びかけの紹介など、様々な工夫を検討いただけたらと思う」
■「大地震キャンペーンなどこれまでの積み上げがあるので、防災一口メモなど工夫し、地震に対する注意喚起を織り込むべきではなかったか」
■「“チャイナ・なう”については、番組を通して日本人の中国に対する距離が少しずつでも縮まることを期待する」
■「改編で特別番組を編成するより、パーソナリティの日頃のトークで災害情報など放送していけばと思う」
■「“ radiko ”は時報がずれるなどタイムラグがあるようだ。ラジオの存在が注目される災害時において、その少しの時間ずれで避難が遅れたなど、後々問題となってくる可能性があり改善が必要だと思う」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、3月は233件で、新番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が4月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)
2011年3月「水谷ミミの講談ジョッキー」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年3月19日(土) 午前5時45分放送
3月の番組審議会がこのほど開かれ、「水谷ミミの講談ジョッキー」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、今回から参加の小畑耕一取締役制作局・開発担当、そして秋田和典ディレクターが出席しました。
「水谷ミミの講談ジョッキー」は去年の秋まで放送した日曜朝のワイド番組「はやおきラジオ 水谷ミミです」の人気コーナー“風鱗の講談ジョッキー”をボリュームアップし、昨秋からスタートした新番組です。講談師・水谷風鱗としても活躍中の水谷ミミが、社会的にも注目されている事柄や地域の話題、また中高年に関心のある話など、幅広い内容で涙やユーモアも交えながら講談を熱演しています。更に音楽や川柳も盛り込んでの日曜朝、午前8時半から放送の30分番組です。今回は 1月30日(日)放送の「テレビの黄金時代を生き抜いたプロデューサー砂田実氏の半生記」について審議が行われました。
これについて委員から
■「講談以外にも川柳や母親の話、リスナーの反応をバランス良く取り入れて、安心して聞くことが出来る日曜の朝に相応しい番組だ」
■「アシスタントの原アナは水谷ミミより出過ぎず、掛け合も的確でコンビのバランスが良い」
■「庶民視線で時事ネタを捉えて聞きやすい」
■「若い世代も講談や川柳に接することが出来る良い企画だ」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は165件で、ゲストやオーディション応募の問い合わせなどが多く寄せられましたことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)
2011年2月 「東海ラジオ経済インタビュー 風の行方」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年2月19日(土) 午前5時45分放送
2月の番組審議会がこのほど開かれ、去年の秋にスタートした新番組「東海ラジオ経済インタビュー 風の行方」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之・ 高島良樹 ・宮崎眞知・村瀬大一郎 ・山崎隆治 以上の皆さんです。麻創けい子委員長、熊倉浩高委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長そして番組ディレクターの北敏明制作部次長が出席しました。
去年10月にスタートしたこの番組では、混迷を極めた現在の経済情勢についてさまざまな経営者・経済人をお迎えし、今の時代をどのように展望し、意思決定をしていくのかなど戦略と経営哲学についてお話を伺うインタビュー番組です。 今回審議されたのは1月9日(日)後3時半からの放送分で、ゲストは中部国際空港株式会社代表取締役社長川上博氏、聞き手は原光隆アナウンサーです。
これについて委員から
■「短い時間なのでテーマを絞り込んだほうが良かったのではないか」
■「聴取者、特に若年層に対して社会を見る眼を養い、勉学心の刺激や社会参加を促すことが期待できる番組で、極めて有意義である」
■「進行台本は必要だが、なるべくフリートークに近い台本で、リスナーが空港を利用する話を少し入れたほうが内容が、硬くなら、聞きやすかったのではないか」
■「どの層をターゲットに何を聞かせるのかが今一つ分かりにくかった」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、12月は219件、1月は180件で、年末・年始の特別番組の問い合わせなどが多く寄せられましたことを報告しました。
以上が2月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)
2010年12月「東海ラジオ スターライトストーリーズ 星新一の世界」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2010年12月18日(土) 午前5時45分放送
12月の番組審議会がこのほど開かれ、今年の秋にスタートした新番組「東海ラジオスターライトストーリーズ 星新一の世界」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、そして新任の大西信之以上の皆さんです。三浦昌夫委員は先月の11月を以って退任されました。
東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役作局長、佐藤貴久編成課長、そして番組プロデューサーとして北敏明制作課長が出席しました。
星新一氏の作品は昭和40年代以降、小中学校の国語の教科書にも数多く採用されており、子供たちの想像力を高める優しいSF作品であると同時に、中高年の方にとっても非常に馴染み深い作品群であることから、子供から大人まで世代を越えてお楽しみ頂けます。
番組は(月)山崎聡子(火)村上和弘(水)成田香織(木)原光隆(金)川島葵の東海ラジオアナウンサー5名が朗読を担当、一話読みきりで素晴らしい想像の世界へリスナーを誘います。 今回は村上和宏アナウンサーの朗読で新潮文庫「だれかさんの悪夢」より『安全装置』を審議しました。
これについて委員から
■「幅広い年齢層のリスナーが受け入れることが出来る星新一の作品を選んだことは成功だった」
■「SF作品のため、リスナーの想像力をとても喚起しラジオにぴったりの番組だ」
■「村上アナの朗読技術は声色なども使い、聞き手の想像力を掻き立てる役者まがいの表現力を感じた」
■「活字離れが言われる中、この番組は本を読む提案になっている」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は164件で、カレンダープレゼントの応募問い合わせなどが多く寄せられましたことを報告しました。 以上が12月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)