2015年4月「東海ラジオ春の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
4月の番組審議会が今月3日に開かれ、平成27年度の委員長及び副委員長の選出に続いて「平成27年度ナイターイン編成と新番組」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、土岐正紀、宮崎眞知、以上の皆さんで、山口禎一郎委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、角田功治取締役制作担当、中村和範制作局長、村上和宏報道部次長が出席しました。
はじめに、今年度の委員長及び副委員長の選出が行われ、委員の互選により、委員長は大西信之氏、副委員長は岩瀬正明氏に決まりました。
続いて、平成27年度ナイターイン編成と新番組について審議が行われました。今回は、ドラゴンズ戦を試合開始から終了までの完全実況でお届けする野球中継番組、「ガッツナイター」中心の改編で、野球中継以外では、土曜夜11 時30 分から、関ジャニ∞の大倉忠義と人気ミュージシャン高橋優がパーソナリティの「オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん」が、月曜夜8 時30 分からはSexy Zone がパーソナリティをの「Sexy Zone のQrzone」が新たに始まりました。改編率は38.4%でした。
各委員の意見です。
「ボリュームアップした“ガッツナイター最前線”で野球の面白さをより沢山伝えてほしい」
「ラジオの基本、人の声・音楽と言った視点が少し欠けているように感じた」
「番組を盛り上げるためにも地元のドラゴンズの活躍を期待する」
「ラジオ祭りなどイベント時にはラジオを配ってみるのも良いのではないか」
「試合終了まで放送するのがガッツナイターの姿なので、これは続けていって欲しい」
「『オカザえもんと岸田メル!』にあまり知名度のないBELLY BUTTONを無理やり出演させた感じがする」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは3月は209件で、野球中継関連、改編による番組終了、4月1日東海ラジオ開局55周年特別番組の応募方法、4月以降の番組表、社外モニター募集などの問い合わせのほか、SMAPの番組終了に対する苦情及び再開要請が寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久
2015年度東海ラジオ放送番組審議会委員 東海ラジオ放送番組審議会委員
(委員長)
大西信之 学校法人中部大学 法人本部長
(副委員長)
岩瀬正明 名古屋鉄道株式会社 取締役グループ統括本部
事業推進部長
(委員)
榊原啓治 株式会社NTTドコモ東海支社 企画総務部長
土岐正紀 株式会社中日新聞社 中日スポーツ総局長
宮崎眞知 株式会社宮崎本店 監査役
山口禎一郎 山口鋼業株式会社 専務取締役
2015年3月「天野良春 パラダイスキング」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月6日に開かれ、「天野良春 パラダイスキング」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、土岐正紀、宮崎眞知、以上の皆さんで、山口禎一郎委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、福島美織ディレクターが出席しました。
この番組は、毎週土曜朝7時からお送りする3時間のワイド番組で、パーソナリティは元東海ラジオアナウンサーの天野良春、アシスタントはタレントの堀真理子が担当しています。今となっては懐かしく響く 「パラダイス」 という言葉。リゾートを感じる雰囲気の中、天野良春が、堀真理子との世代間ギャップを乗り越えて、色褪せない音楽とともにウィットに富んだトークを展開しています。
各委員の意見です。
「天野さんはベテランの語り口調で土曜の朝に相応しいパーソナリティだ」
「出演者がスポンサーかゲストか分かりづらいコーナーがある」
「天野さんは言葉の出だしがスムーズではない部分があり気になった」
「天野さんと堀さんともゆったりした語り口で聞きやすい反面、メリハリに欠ける印象を持った」
「東海ラジオの得意とするスタンダードスタイルの番組作りなので、非常に安心して聞くことが出来た」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは2月は159件で、ナゴヤウィメンズマラソン、中日ドラゴンズのオープン戦・開幕戦などスポーツ中継の有無に関しての問い合わせのほか、アナウンサーの話し方についてのご意見も数件寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久
2015年2月「源石和輝 音楽博覧会」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月6日に開かれ、「源石和輝 音楽博覧会」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、宮崎眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、土岐正紀委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、岸田実也ディレクターが出席しました。
この番組は、音を顧みて新しきを知る「音顧知新」をコンセプトに、毎週日曜正午から3時間の生放送でお送りしている音楽ワイド番組です。博覧会事務総長の源石和輝アナウンサーが、邦楽、洋楽問わず、どの年代が聴いても受け入れられると思う音楽を、年代ごとのパビリオンに分けて、その年代のニュースとともに紹介しています。
各委員の意見です。
「番組内容のみならずロゴマークも凝っていて、制作スタッフの意欲が伺える」
「年代別に三つに分けて、曲だけではなく当時の世相やニュース、そしてリスナーの思い出・エピソードを紹介している構成は素晴らしい」
「源石アナウンサーの紳士的な進行は好感が持てる」
「AMならではの親しみを持てる番組である」
「レトロニュースとい絡めて曲を流す手法によって、単なる懐メロ番組にない深みが出る」
「再放送とか深夜の時間帯にゆっくり聞いてみたい気持ちにさせる番組である」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは12月は187件、1月は175件で、年末年始の番組編成、曲目、ショッピングの問い合わせのほか、11月に続きアナウンサーやパーソナリチィの言葉に関する
苦情も数件寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久
2014年12月「山浦・深谷のヨヂカラ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月5日に開かれ、「山浦・深谷のヨヂカラ」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、土岐正紀、宮崎眞知、以上の皆さんで、山口禎一郎委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、森川美穂ディレクターが出席しました。
この番組は、ニュースヂカラ」「スポーツヂカラ」「音楽ヂカラ」「あなたのチカラ」の四つの「チカラ」で構成された3時間のワイド番組で、月曜から金曜の毎日、夕方4時から放送しています。番組パーソナリティはタレントの山浦ひさしと深谷里奈アナウンサー。にぎやかコンビであらゆる「チカラ」を電波に乗せてお送りしています。
各委員の意見です。
「朝から名古屋弁を使ったワイドが続く中、標準語で喋っている『ヨヂカラ』を聞くとほっとして、ある種のブレイクになる」
「各コーナーの構成・バランスも良く心地よく聞けた」
「パーソナリティ二人のトークのコンビネーションは良い」
「いい夫婦の川柳は読み上げるとき2回繰り返しても良いのではないか」
「深谷アナの半歩引いたやり取りが良い」
「街頭レポートのコーナーは内輪ではしゃぎ過ぎてリスナーは取り残された印象がある。もっとリスナーも取り込んだコーナー作りを考えたらどうか」
「おもいっきり山電話はリスナーの電話による音声をずっと聞かされ、パーソナリティとのキャッチボールがないので違和感がある」
「リスナーのテンポで24時間メッセージを送ることが出来るおもいっきり山電話のアイディアは面白い」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは11月は182件で、アナウンサーの言葉に関する苦情少し多く寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久