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ゲンカレチ 専務車掌 源石和輝

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鉄道テーマ検定 定期列車

5月13日、「第1回鉄道テーマ検定」を受けてきました。


鉄道といっても「乗り鉄」「撮り鉄」などジャンルはさまざま。
そこでテーマ別に検定を実施しようというのが趣旨。
第1回のテーマは「新幹線」でした。


気合十分、勉強不十分でいざ会場へ!
この日行われたのは2級と3級。
うち2級を受検しました。


所定の席に受験票を置くと高まる緊張感。
8年前の時刻表検定で味わって以来です。
教室にはおよそ70人の受検者がいましたが、
うち10人ほどが子ども、4人が女性でした。

ちなみに東京、大阪、名古屋で2300人が受検。
2割が女性だったとのことです。


これが問題冊子

60分で100問!1問あたり36秒で解かねばなりません。
クイズ番組「アタック25」予選の1問=16秒より余裕はありますが、
問題文が長く、迅速かつ正確に読み解くことが必要。
マークシートを塗りつぶすのも結構時間を食うものです。

70問以上正解で2級合格。
半年後の1級(次回テーマと同時開催)に挑むことができます。
分からない問題を飛ばして答えられたのは75問。
大半が当たっているといいのですが…

回答は配布されず、近く発売の雑誌「Rail Magazine」7月号に掲載とか。
公式テキスト【2枚目写真】出版といい、うまい商法だなと感心します。
一方、自分で見つけたものを含め10問以上に誤植があったのは感心しません。
5000円以上の検定料を徴収するのですから、次は改善してほしいものです。

3年前「流石の源石検定」に携わったときは、誤植の有無ばかりでなく
難易度の設定、問題流出の阻止、試験会場運営にずいぶん気を配ったものです。
その苦労が初めての鉄道テーマ検定関係者のみなさんにもあったことでしょう。
それに比べれば受けるほうはずいぶん楽でした。

とはいいながら疲れました。
新幹線ひとつとっても歴史、地理、物理、数学などの知識が求められるほか、
「この駅の名物駅弁は」「CMに誰それが出た」などという雑学も必要です。
すべてを頭に入れるのは骨が折れますが、大いに知的好奇心を刺激されました。

流石、鉄道は「King of Hobby」。
改めて趣味であることを誇りに思います。
5つのテーマで1級を取れば「マスター」に認定されるとのこと。
長く、根気よく、取り組むとしますか。

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