番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2012年7月「ドラマ落語 地獄八景だぎゃ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせです。
7月の番組審議会がこのほど開かれ、「ドラマ落語 地獄八景(ばっけい)だぎゃ」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之 熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長兼編成業務部長が出席しました。「ドラマ落語 地獄八景だぎゃ」は、日本民間放送連盟賞番組部門エンターテインメント番組及び第8回日本放送文化大賞参加作品で、5月27日(日)午後3時から60分間放送しました。この番組は、落語「地獄八景亡者の戯れ」をベースに名古屋弁の面白さをふんだんに盛り込んだドラマに仕立てました。しゃべくりを生業とする咄家のもとに冥途から宅配便が届く。差出人は先日死んだ葬儀屋の大将だった。その手紙に書かれていたのは、名古屋版「地獄八景」。現代感覚の名古屋弁が炸裂する痛快な地獄破りのストーリーです。脚本・演出は劇作家の麻創けい子氏、出演は劇団「ひと組」を中心とした地元の役者の皆さんです。

各委員の意見です。
「ストーリーの展開も時代に合わせてあり、リズミカルな台詞回しでインパクトのある番組に仕上がっている」 
「全編、枯れたそして練れた名古屋弁で耳に心地よい」
「古典落語のようなとっつき難いものを、ドラマ仕立てにして面白く分かりやすくしたことは画期的な発想だ」
「メインの三人が実にうまく設定され、演出も良く、笑いに対するこだわりが感じられる」
「こうした番組が名古屋弁の復権につながって、郷土の言葉を必要以上にさげすむ文化を見直すきっかけになればと思う」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、6月は175件で、ワイド番組のゲスト出演に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が7月の番組審議会の概要です。                (事務局 佐枝一史)