番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2012年6月「甦る話芸 節談説教」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

東海ラジオ放送 番組審議会からのお知らせです。
6月の番組審議会がこのほど開かれ、「甦る話芸 節談(ふしだん)説教」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、中西英夫、山﨑隆治、以上の皆さんです。今回は熊倉浩高、宮﨑眞知、村瀬大一郎、以上3名の委員の方は書面出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、小畑耕一常務取締役制作局・開発担当、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長兼編成業務部長、松波宏治番組ディレクターが出席しました。「甦る話芸 節談説教」は、日本民間放送連盟賞番組部門教養番組参加作品で、5月27日(日)午後2時から45分間放送しました。日本の話芸の源流といわれ、独特な語り口で知られる節談説教はお坊さんが仏教の教えを説いた、つまり説教がその始まりといわれています。戦後は衰退の一途をたどる一方でしたが、話芸の研究で知られる関山和夫佛教大学名誉教授らの尽力により「節談説教研究会」が設立され、継承の活動が始まりました。番組では、「節談説教」の歴史を伝えるとともに、この地方で後継者として活動している方々や説教を聞く中高年の人々を取材し、「節談説教」の魅力や現代における意義を探りました。

各委員の意見です。
「日本の文化のルーツを探り当てた学研的価値のある素晴らしい番組である」 
「講談師神田京子さんの語り口調はおなじみ神田一門の名調子で、難しいテーマを分かり易く伝える上で大変効果的だった」
「説教の解説を後から挿入する部分が多く、一般の人には理解しづらい構成になっている」
「テーマが分散しているため分かりづらい。節談説教を演じる祖父江省念さんと孫娘の佳乃さんに絞った方がリスナーも聞きやすいのではないか」
「細かいところで親切さがないため、全体的に分かりにくさにつながっている」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、5月は154件で、デーゲーム中継に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。尚、5月の番組審議会の意見を受け「原光隆ニュースファイル」において、生の現場の音・女子アナによるニュースのリード読み・番組終了時にクレジット(中日新聞の協力で・・・)以上の3点を5月21日分より新たに取り入れたことを報告しました。
以上が6月の番組審議会の概要です。  (事務局 佐枝一史)