中京競馬場試走会 info
午後は実際に現役ジョッキーが騎乗しての試走会。
私も新しい放送席からの見え方をチェックします。
旧スタンドの放送席に比べてコースに近くなり、かつゴールに近くなりました。
模擬レースは芝1,600mとダート1,400mの2レース。
ゲートは使わないので何となくスタートするいかにも「試走会」らしい展開。
最後の直線が400mを確保し、残り300mを過ぎると高低差3.4mの急な上り坂。
6階放送席からの写真でもわかるくらいの坂です。
今までの平場とは全く違ったコースに生まれ変わりました。
これはレースを終えた馬と騎手が戻ってくる「検量室」前。
中京競馬場の場合、地下馬道の途中にあるのですが、今回新スタンド建設に合わせこの検量室まで降りる階段を設け、ガラス張りにしてファンが中を見られるようになりました。
実際のレース開催日にはレースを終えたばかりの馬が手前から着順に従って並ぶことになります。
また、大きなレースの放送用勝利ジョッキーインタビューもこの一角で行われるため、インタビューの模様もその目で見ることが出来ます。
ちなみに検量所の中はこんな感じです。
この日は試走した騎手を代表して、武豊・福永祐一両騎手がインタビューに応じてくれました。
武騎手、福永騎手共に「今までの中京と全く違うコースになった。」とのこと。
武騎手は芝1,600mスタートが1コーナー奥のポケットになるので、本コースに出るときの入る角度を、
福永騎手は最後の上り坂をポイントのひとつにあげました。
名物のパノラマカーは健在。
今まで以上の劇的なレースが今から楽しみです。
グランドオープンは3月3日(土)です。この日は入場無料。
皆さんも是非足を運んでみて下さい。
中京競馬場内覧会 info
今朝(17日)のモルゲンでもレポートしましたが、3月3日、2年ぶりにグランドオープンを迎える中京競馬場の内覧会が14日行われました。
当日はあいにくの雨模様。
では、新しいスタンド「ペガサススタンド」のご紹介。
スタンドのせり出した屋根は東京ドームの屋根にも使われているテフロン幕。
透光性があり、やさしい光が特徴だそうです。
ちなみに「ペガサススタンド」の愛称はこのせり出した屋根が、羽根を持つ想像上の馬「ペガサス」を連想させることから名付けられたそうです。
建物に入ると5階まで吹き抜けのエントランス。
その奥には屋上に設置された最大100Kw発電できる太陽光発電のモニターも。
開催中は見られない、人のいない投票所。
改めて広さを感じますね。

パドックもスタンドとくっつき、以前にも増して見やすくなりました。
次回は、午後行われた試走会の模様を。
優勝旅行記 その9 最終回 info
5泊7日の優勝旅行もいよいよ最終日。
フライトは12時の予定ですから朝6時半に荷物だししたり、かなり慌ただしい朝でした。
荷物だしも終え、ビーチへ名残の散歩。
最後の最後まできれいな虹を見ることが出来ました。
今回の旅行中、虹を目にしない日はありませんでした。
まあ、それだけ雨も降ったということですが、ザッと降っては太陽が顔を出す。この繰り返し。
だから毎日のように虹が出るわけです。
アメリカの州にはそれぞれニックネームがありますが、
ハワイ州のニックネームの一つが「レインボーステイト」というのも妙に納得です。
さて、いよいよ帰国の途に就きます。
ホノルル国際空港には再びチャーター機の姿が。
楽しかった優勝旅行はこうして無事終了しました。
余談ですが、機内に乗り込んでくる選手のほとんどが、アメリカで人気の
ア○クロ&フェッチで買った服を着ていたのには驚くと同時にちょっと笑えました。
ドラゴンズ関係者だけでも相当お金落としたんだろうな…。
優勝旅行記 完
優勝旅行記 その7 info
優勝旅行は12月14日~21日でした。
ということで、ハワイも当然クリスマス一色。
アメリカのクリスマスデコレーションは日本とは一味違いそれぞれ趣向が凝らしてあって、見るだけで楽しいのですが、「クリスマス=寒い季節」が当たり前の日本人には30度近い常夏のハワイでクリスマス?と、どうしても違和感を覚えました。
やはり季節の行事はそのときの気候と密接に関連付けて記憶されるのだな、と改めて感じました。
さて、マキキ聖城教会を後にしてダウンタウン方面へ足を進めます。
カメハメハ大王像で有名なイオラニ宮殿近くの公園でクリスマスデコレーションを見つけました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、サンタクロース、上半身裸の上に赤い上着を羽織っています、というか完全に肩にかけてる状態。
車で隠れてしまいましたが下は半ズボン。
そりゃ、サンタさんもこの暑さじゃ脱ぎたくなるよね。
宮殿やカメハメハ大王像のベタな写真はパスして・・・
選手の皆さんも眺めたにちがいない、ホテルのビーチから見たダイヤモンドヘッドです。
こちらもベタベタですが…。
つづく