中京競馬場内覧会 info
今朝(17日)のモルゲンでもレポートしましたが、3月3日、2年ぶりにグランドオープンを迎える中京競馬場の内覧会が14日行われました。
当日はあいにくの雨模様。
では、新しいスタンド「ペガサススタンド」のご紹介。
スタンドのせり出した屋根は東京ドームの屋根にも使われているテフロン幕。
透光性があり、やさしい光が特徴だそうです。
ちなみに「ペガサススタンド」の愛称はこのせり出した屋根が、羽根を持つ想像上の馬「ペガサス」を連想させることから名付けられたそうです。
建物に入ると5階まで吹き抜けのエントランス。
その奥には屋上に設置された最大100Kw発電できる太陽光発電のモニターも。
開催中は見られない、人のいない投票所。
改めて広さを感じますね。

パドックもスタンドとくっつき、以前にも増して見やすくなりました。
次回は、午後行われた試走会の模様を。
優勝旅行記 その9 最終回 info
5泊7日の優勝旅行もいよいよ最終日。
フライトは12時の予定ですから朝6時半に荷物だししたり、かなり慌ただしい朝でした。
荷物だしも終え、ビーチへ名残の散歩。
最後の最後まできれいな虹を見ることが出来ました。
今回の旅行中、虹を目にしない日はありませんでした。
まあ、それだけ雨も降ったということですが、ザッと降っては太陽が顔を出す。この繰り返し。
だから毎日のように虹が出るわけです。
アメリカの州にはそれぞれニックネームがありますが、
ハワイ州のニックネームの一つが「レインボーステイト」というのも妙に納得です。
さて、いよいよ帰国の途に就きます。
ホノルル国際空港には再びチャーター機の姿が。
楽しかった優勝旅行はこうして無事終了しました。
余談ですが、機内に乗り込んでくる選手のほとんどが、アメリカで人気の
ア○クロ&フェッチで買った服を着ていたのには驚くと同時にちょっと笑えました。
ドラゴンズ関係者だけでも相当お金落としたんだろうな…。
優勝旅行記 完
優勝旅行記 その7 info
優勝旅行は12月14日~21日でした。
ということで、ハワイも当然クリスマス一色。
アメリカのクリスマスデコレーションは日本とは一味違いそれぞれ趣向が凝らしてあって、見るだけで楽しいのですが、「クリスマス=寒い季節」が当たり前の日本人には30度近い常夏のハワイでクリスマス?と、どうしても違和感を覚えました。
やはり季節の行事はそのときの気候と密接に関連付けて記憶されるのだな、と改めて感じました。
さて、マキキ聖城教会を後にしてダウンタウン方面へ足を進めます。
カメハメハ大王像で有名なイオラニ宮殿近くの公園でクリスマスデコレーションを見つけました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、サンタクロース、上半身裸の上に赤い上着を羽織っています、というか完全に肩にかけてる状態。
車で隠れてしまいましたが下は半ズボン。
そりゃ、サンタさんもこの暑さじゃ脱ぎたくなるよね。
宮殿やカメハメハ大王像のベタな写真はパスして・・・
選手の皆さんも眺めたにちがいない、ホテルのビーチから見たダイヤモンドヘッドです。
こちらもベタベタですが…。
つづく
優勝旅行記 その6 info
ホテルからアラモワナ方面へ街歩き。
大型スーパーではデューティーフリーショップで買ったお土産のチョコレートよりも安いチョコレートを見つけて何となく悔しい気分に。
さらにダウンタウン方面へ足を進めました。
すると「 ? 」な屋根が見えてきました。
確かに日系人が多いハワイですから日本家屋があっても不思議ではないかもしれませんが、日本家屋というレベルを超えたすごい屋根。
屋根の両端にはしっぽを天に向けたしゃちほこ…。
どう見ても「お城」にしか見えません。
「なぜホノルルにお城が?」
建物の全貌を確認するべく屋根を目印に向かいました。
完全な「お城」です。
よく見ると、破風には十字架が。ってことは教会?
しかし、なぜ教会がお城なのか?
ここは「マキキ聖城教会」という由緒正しいキリスト教会でした。
上の写真にある看板の説明によると、1932(昭7)年に奥村多喜衛という牧師さんが出身地である高知城を模して建てたとのこと。
聖書に「神は城砦を建てて…」という一節があるそうで、奥村牧師はこの一節に基づきお城タイプの教会を建てたそうです。
戦時中はかなり激しい迫害を受けたりして大変な時代もあったそうですが、80年間も遠く異国の地にそびえるお城の教会。
私は全く存在を知りませんでしたし、ガイドブックにもほとんど紹介されていないようですが、ホノルルへ出掛ける機会がある方は足を運んでみては如何でしょうか。
不思議な感覚を味わえること請け合いですよ。