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直球勝負!大澤広樹

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『梅津晃大 力を込めて』 日々

きょうのドラゴンズは、1軍は遠征先の横浜で練習。なのでナゴヤ球場で2軍の練習を取材に行きました。2軍の練習をフルで取材するなんて、わたしは本当に久しぶりのこと。たくさんの選手に声をかけたり、声をかけられたり。







朝、投手陣がキャッチボールをしているところをぼーっと見ていると「おっ!」とすぐ目についた選手がいました。梅津晃大選手です。昨年3月のトミージョン手術からの復活を目指す梅津選手ですが、文字通り「全力」でキャッチボールをやっています。これは話を聞きたい!



「力を入れて投げているけれど、ボールに力が伝わっていないなという感じ。全力を出す、という練習が必要だなと感じている。肘の不安は少しずつなくなって、投げて、次の日ハリが出で、ハリを取って、投げて、のハリがだんだんと減ってきている。キャッチボールでは毎日全力で投げている。。ここから出力を上げる、どうやってあげるんだろう。クイック、変化球、試合で投げるための準備に入っていけそう。トミージョン手術を受けた人はその後、2、3年は違和感を持ち続ける。だから僕もいままったくゼロではない。投げている時は気にならないくらいまで来ている。付き合いながら2、3年で消えていくのでは。
今後、明確な計画は決まっていない。ブルペンでは50球くらいまで投げている。バッティングピッチャーは順調にいけば1ヶ月以内にはできるのかな。いまブルペンで141キロくらいしか出ていない。イメージとギャップがある。キャンプで7、8割で投げて138キロだった。全力で投げたら145は出る気がするのに、思い切り腕振っても140しか出ていないという感じ。怪我する前よりパワーアップして戻りたい。ブルペンでももう少し出力を上げられる練習をしたい。そのくらいまで来ている。のんびりもしていられないと思うと、自分の性格を考えると練習は焦ってやるくらいの方がちょうどいいのかなと。最近、そう思うようになった。そこを突破していかないと、試合に向けていい練習ができない。焦らずに、という練習は今はしていない。
辛かったこと? オフ、一軍の活躍した人とリハビリの練習をする時は、スゴイ差を感じたというか、イライラした。練習メニューも全然違う。リハビリ組はひたすら基礎練習。それがすごくきつかった。それがいいエネルギー、反骨心になっている」

梅津選手、きっとあしたも力を込めて、キャッチボールをしているはずです。

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