番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2016年4月「東海ラジオ春の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

4月の番組審議会が今月1日に開かれ、「東海ラジオ春の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮崎眞知、山口禎一郎以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、北敏明制作部長、佐藤貴久編成部長が出席しました。

今回の改編は「ラジオがある新しいLIFESTYLEの提案」を基本方針として、聴取チャネル、聴取スタイル、聴取者ニーズの多様化に対応するため、番組ラインナップの充実に重点を置きました。改編率は52・4%です。
主な新番組として、毎週金曜午後1時からの3時間番組「きくち教児の楽気!DAY」、月曜から木曜朝9時からの3時間番組「タクマのHAPPY TIMES!!」、毎週日曜朝7時からの45分番組「高井一スイッチ・オン!」が始まります。また、「東海ラジオガッツナイター」の解説陣に球界のレジェンド山本昌さんが新加入。さらに野球のない月曜夕方5時45分からは新番組「井上一樹のドラヂカラ!」もスタートします。週末は、土曜午前のワイド番組「小島一宏 一週間のごぶサタデー」が放送枠を2時間以上拡大して、朝7時から昼12時までの5時間番組として再スタートします。
以上が今回の改編の概要です。

各委員の意見です。
「今回のように世代交代をどんどん進めて、良い結果を出してほしい」 
「テレビのベテランアナウンサーをパーソナリティに起用しているので、ラジオとテレビの相乗効果に期待する」
「改編率が52・4%で、内容的にも意欲的で思い切った改編だ」
「きくち教児さんの新番組でツイッターを活用するのは、若い人を取り込むには有効な手段だ」
「蟹江さんの後継者として、名古屋弁の達者な女性の発掘も必要ではないか」
「新しいライフスタイルの提案というコンセプトを東海ラジオ側からどう提案していくのかが今一つ不透明だ」
「ソーシャルメディアを使ってラジオは何が出来るかをもっと追求する必要があるのではないか」
といった意見が出されました。

東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情など3月は211件で番組改編についての問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
 
事務局 佐藤貴久

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