「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2021年10月 「アンダーポイントのまっぴるま」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月2日に開かれ、 毎週土曜午前11時~12時で放送の
「アンダーポイントのまっぴるま」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎以上の皆さんで、
高木久代委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一取締役会長 、
田中康之代表取締役社長、中村和範取締役報道制作局長
岸田実也報道制作局編成部長、井田勝也番組プロデューサーが出席しました。
「アンダーポイントのまっぴるま」は名古屋よしもとのお笑いコンビ
アンダーポイントがお届けする1時間の生放送。
「若者以上おじさん未満!」の2人が老若男女に愛される番組をお届けしています。
週末のひと時、仲良しコンビの楽しいトークとともに、ゆったりと過ごしてもらう番組です。
各委員の意見です。
「全体の番組構成として、パーソナリティのエピソードトークと
リスナー参加企画のバランスが上手く取れていて飽きることなく聞ける。
ただ生電話などを使ったらもっと楽しくなるのではないか」
「アンダーポイントの仲の良さが会話に出ていて番組全体が明るく、耳に心地よい番組になっている」
「地元コンビを名古屋のラジオ局が育てていこうとしていることは非常に良いことだ」
「棘のある芸人もいる中で、彼らのやり取りは嫌味もなく心地よく耳に入ってきた」
「身近な話題をよくこれだけネタにする才能に驚かされた」
「1時間の中に楽しいことが一杯詰まっている玉手箱のような番組だ」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、9月は93件で、
オンエアの楽曲についての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2021年9月 「きくち教児の楽気!DAY」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会は、3日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により委員からの書面による意見提出となりました。
今回は「きくち教児の楽気!DAY」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎 以上の皆さんです。
この番組は、毎週土曜日の午前9時から11時まで、
「きくち式聴く知識」をテーマに、きくち教児と市野瀬 瞳の2人が土曜の午前中に
「楽気(ラッキー)」な情報をお届けしている生ワイド番組です。
各委員の意見です。
「2人のパーソナリティの関係性の良さが印象に残りました。
特にきくちさんの市野瀬さんへの対応が優しいと感じました。」
「聴取者参加というラジオの特性を活かした茶の間との一体感が感じられ、
王道のラジオ番組という印象の安定感がある」
「番組中ずっとお二人が同じ調子で元気良くハイテンションでお話されていますが、
聞いていると途中で耳が疲れてチャンネルを変えたくなります。
2時間の番組なのでメッセージ紹介等で調子を変えた方がいいでしょう」
「土曜日の朝は、平日の慌ただしさから解放されて、
一週間の中でも一番リラックスしている方が多い時間帯だと思います。
きくち教児さんの軽妙な語り口は、そのような朝にはピッタリで、
アシスタントの市野瀬瞳さんとの掛け合いも非常にテンポがよく、
気楽に楽しめる番組になっていると思います」
「『イントロぽん!』のコーナーは、昭和のヒット曲を中心に
ミュージシャンと曲名を当てるクイズですが、
先週の答え合わせで、ほぼフルコーラスかと思うほど長く曲を流すのはいかがなものでしょうか。
題名に確証がないままずっと聴いているのはつらいです。
最初のワンコーラスで切って題名を言って、この曲にまつわる
話題にでも触れてから、もう一度、長めの曲を流す方がいいと思います」
「きくち教児さんと、市野瀬さんの個性を活かし、もっとコアな(マニアックな)
情報発信されてみては如何でしょうか。
土曜日の豪華なラインアップを鮮やかに彩る番組として、より個性的で、
コアなファンに愛される内容にしてみては如何かと思います」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、8月は66件で、
番組や当選した賞品についての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2021年7月 「ラジオ、出しときますね 日本初の院内ラジオ フジタイム」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
7月の番組審議会が今月2日に開かれ、 5月30日(日)午前11時~12時まで放送の
特別番組「ラジオ、出しときますね 日本初の院内ラジオ 『フジタイム』」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、以上の皆さんで、
三摩正己委員、山口禎一郎委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 取締役会長
田中康之 代表取締役社長、中村和範 取締役報道制作局長 、岸田実也 報道制作局編成部長、
井田勝也 番組プロデューサーが出席しました。
「フジタイム」は、愛知県豊明市の藤田医科大学病院の院内だけで聴くことができるラジオです。
この番組では、病院が運営する「新しいラジオ」と「その担い手たち」を追っていく中で見えてきた、
「声」と「コミュニケーション」の役割を、改めてこの「コロナ禍」で紹介しました。
各委員の意見です。
「コロナ禍で人々の結びつきが希薄な現在、パーソナルに密接な感じを作って
温かい社会を作ってくれるのがラジオではないかなと認識した」
「医療に携わる皆さんたちが、自分の仕事がある中で、色々な思いを持って
患者さんのためにこの番組を作り上げていて、非常に登場人物の個性も上手く描かれていて良い作りだ」
「ラジオというメディアを使うことは、SNSが出来ない高齢の方たちにとっても情報が
手軽に入手出来て良いと思った」
「入院経験のある自分にとって『癒しにはロキソニンとフジタイム』という言葉には激しく同意できる」
「コミュニケーションが希薄になっている今、語られる内容に癒されることがいかに大切かを
知る素晴らしい番組だったと思う」
「フジタイムそのものがどう患者さんにどんな癒しを与えてどんなコミュニケーションをとっているか、
その具体的な中身がなかったのが残念だ」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは6月は99件で、プレミアムウィークついての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が7月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2021年6月 「安蒜豊三 きょうもよろしく」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
6月の番組審議会は、4日に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により
委員からの書面による意見提出となりました。
今回は「安蒜豊三 きょうもよろしく」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎 以上の皆さんです。
この番組は、毎週月曜日から金曜日の午前5時から7時まで、パーソナリティの安蒜豊三が、
早朝、明けきらぬなか動き始めたリスナーと時間を共有する、東海ラジオ一番の早起き生ワイド番組です。
各委員の意見です。
「朝の情報で一番必要なのはその日の天気予報だと思うので、
5時に発表された気象庁からの情報を番組冒頭から繰り返し伝えることは適切だと感じた」
「安蒜さんの声質、語るスピードが本当に心地よく、非常に聴きやすい。
一日が始まる朝の番組にマッチしている」
「全体的にメリハリのある番組構成でテンポ良く番組が進行している」
「ニュースを読むAIアナウンサーは、まだまだ発展途上という面はあるが、
デジタルを活用した試みとしては面白いと思う」
「安蒜さんの個性がもっと出せるコーナーがあってもよいのではないか」
「その日の新聞各紙の話題を拾っていくコーナーが随所にあるのは朝番組にふさわしい。
また、安蒜さんがニュースをかみ砕いて話そうとしている姿勢に好感が持てる」
「ドラゴンズの情報が少ないのではないか。前日、当日に試合がなくても
ドラゴンズの話題で共感することがあってもよいと思う」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、5月は51件で、プレミアムウィーク
についての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が6月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹
2021年5月 「東日本大震災から10年 防災の抽斗!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会は、7日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により委員からの書面による意見提出となりました。
今回は、3月11日(木)午後2時から5時まで放送の
源石和輝!抽斗!特番「東日本大震災から10年 防災の抽斗!」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎 以上の皆さんです。
この番組は、東日本大震災から10年経った被災地は今どのような状況なのか。
10年の間に一体どんなことが起きていたのか。
東海地方の人たちは被災地とどう関わってきたのか。
被災地から見えてくる課題を検証するとともに、南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないと
言われる東海地方に生きる私たちが今備えるべきは何かを、
名古屋大学減災連携研究センター特任教授の新井伸夫さんをスタジオに迎え、
リスナーといっしょに考える生放送の特別番組です。
各委員の意見です。
「東日本大震災から10年の節目に、地震と防災をテーマにした特番を放送するというのは
大変意義深く、素晴らしい企画だと思う」
「災害を直接経験された方からの口伝えの防災情報が地域に生き残っているかどうかが、
次の災害への備えに関わってくると改めて考えさせられた」
「番組全体を通じて、様々な立場で震災に関わった人たちのリアルな体験談が語られ、
今後発生するであろう災害に対する備えの大切さに思いを馳せるきっかけになるような
番組構成となっている」
「取材した人たちの10年を振り返るインタビューでつなぐ構成は、
リスナーがそれぞれ10年前を思いだし、自らの東北との関わりを振り返るのに役立ったのではないか」
「どの放送局も震災から10年の節目という括りの報道が先行し、復興の難しさ、
元の生活に戻ることの厳しさを伝えきれていない。節目の無い復興の経過中であるがゆえに、
東海ラジオだからこそできる警鐘の仕方がもっとあるのではないかと感じる」
「インタビューを中心に置きつつ自分で考えることを軸に置いた構成は、
災害に対する人それぞれの向き合い方をリアルにかつ身近に感じることができ、
社会的に意義のある良い番組になっている」
「震災の体験談を話された一人一人にリスナーの心に訴える一言があり、なるほどと納得させられた。
また、体験談ごとの新井先生による冷静な説明により、リスナーは一層理解できたのではないか」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は77件で、
番組や当選した賞品にについての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が5月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹