9月25日の放送をもって、「村上和宏のドラゴンズステーション」は皆様のお力添えのおかげで無事最終回となりました。
この歳で火~金帯番組の担当になる際は、「2時間なら体力的に何とかなるか…。」と思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響でプロ野球開幕が延期に。番組は当初の5時55分までからナイターオフ編成と同じ7時まで延長されることになりました。
始めは「4月24日に開幕」との決定で「一ヶ月なら何とかなるか。」と思っていたのに緊急事態宣言が全国に出され
「開幕無期延期」になりました。
本来なら開幕戦だった3月20日の広島―中日戦から無観客の練習試合として試合があるうちはまだよかったのですが
練習試合も打ち切り、緊急事態宣言で球団活動も休止となり、ほとほと困り果てました。
4時から7時までの3時間、ドラゴンズの番組なのにドラゴンズの最新情報がほとんど手に入らない…。
球団活動休止で、キャンプ前のような「自主トレ」となったわけですが、球場内にはテレビ代表1社で3名まで、新聞代表1社2名までの代表取材のみ立ち入りが球団指定の一時間だけ許可され、代表社以外は球場敷地内への立ち入りも禁止、選手への取材も全てリモート、もしくは電話限定、各社の個別取材は全面禁止とまさに手かせ足かせ状態。
こんな中、日替わりでスタジオに入ってくれる解説者の方とある人とは昔話に花が咲き、ある人とは現役時代の思い出話に花が咲き…と、予定通り開幕していたらペナントレースを追いかけて出来なかった話しをたっぷりとすることが出来ました。
25日のエンディングでもお話ししましたが、私が子供の頃のプロ野球の話しから入社してドラゴンズに携わるようになって以降今日の話しまで、ありとあらゆる話題で盛り上がることが出来ました。
リスナーさんからのメッセージも、当時を知る人からは「懐かしい」、知らない世代からは「知らなかった」と様々な反応を頂き、番組を盛り上げていただきました。

今思えば、私にこの半年間「ドラゴンズステーション」担当の白羽の矢が立ったのは神様が「今年は開幕が遅くなるから村上にやらせよう」と思われたとも感じます。
年上の解説者の方とは古い話もでき、同世代以下の解説者の方とはそれこそ入団からずっと同じ時間を共有してきた仲間として、今だから言える思い出話や裏話で盛り上がる。
また、デラスキッパーズの大喜利コーナーでは人脈の乱用で開幕前までドアラ先生、巨匠つば九郎にも参加してもらえました。
他のアナウンサーではこうはいかなかったかもと、今振り返って考えます。

さて、「ドラゴンズステーション」は9月28日から5時15分からに放送開始時間が変更になり、月曜日は山浦ひさしさんとSKE48チームKⅡ、ガッツナイターサポーター日高優月さん、火曜日から金曜日は大澤広樹アナウンサーが担当となります。
私は今後裏方として番組を支える側にまわります。
まだまだ続くペナントレース、さらにパワーアップする「ドラゴンズステーション」をこれからも宜しくお願いします。

番組宛にメッセージを送ってくださった皆さん、そして大半の聴くだけリスナーの皆さん、半年間番組を支えて下さって本当にありがとうございました。
また、この場を借りてパートナーの前野沙織アナウンサー、月曜日を担当してくれた井田勝也アナウンサー、デラスキッパーズのお二人、三浦志麻さん、プロデューサーとして大活躍してくれた森貴俊アナウンサー、各曜日のディレクターの皆さん、ミキサーさん、ADさん、本当にお世話になりました。

これからも皆さんと一緒にドラゴンズを応援していきます。
半年間、本当にありがとうございました。    拝


 


8月25日(日)19時30分~ 

『1・2・3 四日市メガリージョン!!

通算第73回です!!!

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>>第72回放送(8月18日)をもう一度聴きたい方はこちら

 


メガッツナイター2019開幕!

 


(左から)源石和輝、水谷留尉さん、中村匡さん


2月17日(日) 11時00分~11時30分
のりかえ≫詳しくはこちら


今日は

ドラゴンズ高木守道監督、

和田一浩選手、英智選手の故郷、

岐阜・長良川球場で試合でした。

放送席は

スタンドに仮設されたここ!



お客さんの一喜一憂、

ビールや焼きそばの匂いまで

感じながらの実況です。

解説は音重鎮さん。



試合は両チーム合わせて4本塁打、

ドラゴンズは今季最多の17安打で快勝!

和田選手はホームラン、

英智選手も好守で

見事に岐阜勢が

高木監督の地元での試合に華を添えました。



私も久しぶりに勝ち試合を実況できました(笑)。


東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせです。

3月の番組審議会がこのほど開かれ、「チア・スポ」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、小畑耕一常務取締役制作局・開発担当、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長兼編成業務部長、宇佐美嘉規ディレクターが出席しまた。
「チア・スポ」は去年10月3日からスタートした東海ラジオのワイド番組で、毎週月曜日から金曜日、夕方5時45分から7時まで生放送でお送りしています。プロスポーツからアマチュアスポーツ、エクササイズに至るまで、頑張っている人を応援します。特に月曜日は「ドラゴンズ・マンデー」と題して毎回野球解説者を迎え、ドラゴンズを中心にプロ野球一色でお送りします。今回審議したのは2月6日月曜日放送分です。パーソナリティは村上和宏・青山紀子両アナウンサー、スタジオコメンテーターとしてドラゴンズOBの音重鎮さん、解説者鹿島忠さんの沖縄からのレポートや荒木雅博選手の電話インタビュー、思い出の選手を紹介する「アスリートメモリー」は20世紀最後の200勝投手北別府学さんを取り上げました。

これについて委員から
「高木ドラゴンズをパーソナリティが一生懸命盛り上げようという気持ちが伝わってくる番組だ」
「監督やコーチのインタビューを連続して放送し最後に個々の名前を紹介したが、声だけで判断できないリスナーもいるので、一人ひとり紹介した方が親切ではないか」
「女性アナウンサーの発言する機会をもう少し増やして内容を掘り下げても良いのではないか」
「アスリートメモリーでは多くの数字が出てくるが分かり易く上手くまとめてあった」
「もう少しリスナー参加型の番組にしても良いのではないか」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは2月は171件で、スポーツ中継に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。                 (事務局 佐枝一史)


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