豊橋補完FM中継局に予備免許交付 周波数・放送局
東海ラジオ放送株式会社と株式会社CBCラジオは、令和6年1月9日付けで、総務省東海総合通信局から豊橋補完FM中継局に予備免許が交付されました。
送信所:愛知県岡崎市(本宮山山頂)
周波数及び空中線電力:
東海ラジオ放送 91.0MHz 50W
CBCラジオ 91.8MHz 50W
※運用開始は、令和6年3月下旬を予定しております。
今回開設したFM補完中継局は、豊橋市とその周辺都市の一部(約348,000世帯)が対象です。
FM補完中継局とは、AMラジオ放送の放送対象地域において、親局又は中継局の放送区域内の災害対策や難聴(都市型難聴、外国波混信、地理的・地形的難聴)対策のために整備されるFM方式による中継局のことです。
Collaboration.Fab Cafe Nagoya 改編情報
日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオエンターテインメント最優秀賞受賞! お知らせ
海洋ゴミから作った楽器を演奏するアート集団「ゴミンゾク」を取材した特別番組「音を拾って~僕らの演奏海(えんそうかい)~」が、
また全種目の最優秀およびこれに次ぐ優秀1番組、合計8番組から選考されるグランプリ候補にも選ばれました。「グランプリ」「準グランプリ」は11月7日に開催される民放大会で発表されます。
YouTube(音声のみ)で番組をお聴き頂けます
音を拾って~僕らの演奏海(えんそうかい)~
出演 ゴミンゾク 佐々木善之
ナレーション 空木マイカ
名古屋を中心にライブ活動を続けるアート集団「ゴミンゾク」。彼らが奏でる楽器はすべて海洋ゴミから作られています。ボディにペットボトルキャップ160個と漂着ブイ、弦に釣り糸を使った「プラチックギター」、ゴミだけで作った三味線ならぬ「五味線」など、ネーミングもユニークです。
ライブは行政、企業、子どもたちを対象に行われることが多く、世界各国の伝統音楽などを演奏しながら、楽器の解説や海洋ゴミ収集の体験を語っています。
すべての楽器製作を手掛けるのはリーダーの大表史明さん。独学で作られた楽器から生み出される音は、言われなければゴミ由来とわからないほど本格的です。
大表さんが海洋ゴミを使った楽器作りに携わるきっかけは、共通の知人を介して知り合った環境保護団体「サンクチュアリNPO」で活動していた佐々木善之さんの存在でした。佐々木さんは2001年から静岡県浜松市の海岸で海洋ゴミの回収を続けています。佐々木さんによるとゴミの量は「右肩上がり」。鳥類や絶滅危惧種のアカウミガメなどに深刻な被害をもたらしています。そんな佐々木さんは「地域を汚すと人の生活も身体も汚れる。この問題を他人事にせず、自分たちの生活から改善していくことの重要性を伝えたい」と語ります。
子どものころから工作好きだった大表さんは「昔はゴミで作った船で世界へ漕ぎ出したいと思った。今はゴミで作った楽器で海外へ進出したい」と夢を抱きます。
ゴミンゾクが奏でる音楽は海のような豊かさと穏やかさに包まれ、スケールの大きさを感じさせます。番組では海洋ゴミから楽器を作り出す風景、楽器が生み出す音、大表さんらゴミンゾクのメンバーや佐々木さんのインタビューをオンエア。最後はゴミンゾクが演奏する曲をお楽しみいただきます。楽器たちのハーモニーを通して、まずは海洋ゴミの存在を知り、私たちが知らず知らずのうちに海を汚していることに気づき、暮らしを見つめなおすきっかけにしませんか。
TOKAI RADIO MUSIC PROGRAM SESSIONS 929 改編情報
メッセージは>>コチラ<<
昨年秋の改編で掲げた、エッジの効いたトーク&ミュージックプログラムを体現すべく、2023年秋、新たにアーティストがDJを担当する番組をお届けします。
火曜は、甘くスモーキーな歌声とグルーヴィーで心地良いトラックが魅力のシンガーソングライター、tonun。
水曜は、早稲田大学のブラックミュージックサークルでの出会いをきっかけに結成した、5人組R&BバンドHALLEY。
木曜は、イタリア生まれイタリア育ちのRyuが率いるバンド、Ryu Matsuyama。
金曜はスウィートで魅惑的な歌声で彩度の高いポップネス・ソウルを奏でるシンガーソングライター、kiki vivi lily。
ラジオでの単独レギュラー出演は初となる4組がお送りする、新しいミュージックプログラム。
10月3日からスタートの『TOKAI RADIO MUSIC PROGRAM SESSIONS 929』是非お聴きください
火曜担当︓tonun
この度tonun初となるラジオ番組が始まるとの事でとても楽しみにしています。tonunのことを初めて知る人や、よりもっと知りたいと思って頂けている方に、好きな音楽やルーツなどを紹介したり、みんなが楽しめるようなtonunの魅力を伝えられる番組にしていきたいです。
水曜担当︓HALLEY
HALLEYのテヒョンです。人生初めてのラジオパーソナリティをTOKAI RADIOで務めることができ、とてもとても嬉しいです。東海地域のリスナーの方々の活力になるような素敵な音楽と、有益な情報を毎週お届けできるように頑張って行きます︕1週間の真ん中、水曜日が楽しみになるような番組になるように、精一杯努めていきますので是非よろしくお願いします︕
木曜担当︓Ryu Matsuyama
ラジオパーソナリティをやりたいという無茶なお願いをマネージャーにずっとしていたので、ひとつの夢が叶って本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。イタリア生まれイタリア育ちという特殊な個性を爆発させつつ、リスナーのみなさんと楽しい時間を過ごしたいと思っております。みなさん宜しくお願い致します︕
金曜担当︓kiki vivi lily
小さい頃からラジオのレギュラー番組を持つことが憧れでした。ずっと聴いているお気に入りの曲も、ラジオで出会った曲が多い気がします。1人喋りは初挑戦ですが、皆さんにより近い距離で私を感じていただけるような番組を築いていけたら嬉しいです。 よろしくお願いします︕
日本民間放送連盟賞中部・北陸地区審査結果のお知らせ お知らせ
海洋ゴミから作った楽器を演奏するアート集団「ゴミンゾク」を取材した特別番組「音を拾って~僕らの演奏海(えんそうかい)~」が、7月4日(火)午後に行われた審査会にて
日本民間放送連盟賞中部・北陸地区審査、番組部門ラジオエンターテインメントにおいて1位となりました。
この番組は、この後、中央審査会へと進みます。
番組概要
音を拾って~僕らの演奏海(えんそうかい)~
出演
ゴミンゾク
佐々木善之
ナレーション
空木マイカ
名古屋を中心にライブ活動を続けるアート集団「ゴミンゾク」。
彼らが奏でる楽器はすべて海洋ゴミから作られています。
ボディにペットボトルキャップ160個と漂着ブイ、弦に釣り糸を使った「プラチックギター」、ゴミだけで作った三味線ならぬ「五味線」など、ネーミングもユニークです。
ライブは行政、企業、子どもたちを対象に行われることが多く、世界各国の伝統音楽などを演奏しながら、楽器の解説や海洋ゴミ収集の体験を語っています。
すべての楽器製作を手掛けるのはリーダーの大表史明さん。
独学で作られた楽器から生み出される音は、言われなければゴミ由来とわからないほど本格的です。
大表さんが海洋ゴミを使った楽器作りに携わるきっかけは、共通の知人を介して知り合った環境保護団体「サンクチュアリNPO」で活動していた佐々木善之さんの存在でした。
佐々木さんは2001年から静岡県浜松市の海岸で海洋ゴミの回収を続けています。
佐々木さんによるとゴミの量は「右肩上がり」。
鳥類や絶滅危惧種のアカウミガメなどに深刻な被害をもたらしています。
そんな佐々木さんは「地域を汚すと人の生活も身体も汚れる。
この問題を他人事にせず、自分たちの生活から改善していくことの重要性を伝えたい」と語ります。
子どものころから工作好きだった大表さんは「昔はゴミで作った船で世界へ漕ぎ出したいと思った。
今はゴミで作った楽器で海外へ進出したい」と夢を抱きます。
ゴミンゾクが奏でる音楽は海のような豊かさと穏やかさに包まれ、スケールの大きさを感じさせます。
番組では海洋ゴミから楽器を作り出す風景、楽器が生み出す音、大表さんらゴミンゾクのメンバーや佐々木さんのインタビューをオンエア。最後はゴミンゾクが演奏する曲をお楽しみいただきます。
楽器たちのハーモニーを通して、まずは海洋ゴミの存在を知り、私たちが知らず知らずのうちに海を汚していることに気づき、暮らしを見つめなおすきっかけにしませんか。