同窓会で会ったばかりの旧友が大阪から。
同窓会では会えなかった旧友が東京から。
のりかえ≫同窓会は年末に

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仲を取り持つ名古屋で再会。

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いつも遅れてくる旧友を差し置いて、まずは二人で囲炉裏ばた。
岩魚やジビエを味わいながら、味わいを増した思い出話など。

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牡蠣も美味し。

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そして三人でワイン。
「赤くてドッシリしたやつ」「白くてシッカリしたやつ」
ザックリした要望にハッキリ応えてくれるのがうれしい。

われわれの会話もザックリとしているがハッキリと分かる。
それぞれの高校時代の延長が、そのまま近況になっている。
それぞれの家族の状況が、そのまま本人を映し出している。

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故郷の訛を懐かしんだ翌朝、帰阪する友を見送る。
近鉄名古屋駅は「そを聴きにゆく」停車場だ。