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村上和宏の情報ちゃんぷるー

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優勝旅行記 その6 info

ホテルからアラモワナ方面へ街歩き。

大型スーパーではデューティーフリーショップで買ったお土産のチョコレートよりも安いチョコレートを見つけて何となく悔しい気分に。

さらにダウンタウン方面へ足を進めました。

すると「 ? 」な屋根が見えてきました。

確かに日系人が多いハワイですから日本家屋があっても不思議ではないかもしれませんが、日本家屋というレベルを超えたすごい屋根。

屋根の両端にはしっぽを天に向けたしゃちほこ…。
どう見ても「お城」にしか見えません。

「なぜホノルルにお城が?」
建物の全貌を確認するべく屋根を目印に向かいました。



完全な「お城」です。

よく見ると、破風には十字架が。ってことは教会?

しかし、なぜ教会がお城なのか?



ここは「マキキ聖城教会」という由緒正しいキリスト教会でした。

上の写真にある看板の説明によると、1932(昭7)年に奥村多喜衛という牧師さんが出身地である高知城を模して建てたとのこと。

聖書に「神は城砦を建てて…」という一節があるそうで、奥村牧師はこの一節に基づきお城タイプの教会を建てたそうです。



戦時中はかなり激しい迫害を受けたりして大変な時代もあったそうですが、80年間も遠く異国の地にそびえるお城の教会。

私は全く存在を知りませんでしたし、ガイドブックにもほとんど紹介されていないようですが、ホノルルへ出掛ける機会がある方は足を運んでみては如何でしょうか。

不思議な感覚を味わえること請け合いですよ。

優勝旅行記 その5 info

2月1日、キャンプイン。
髙木監督も「3連覇目指して」と力強く初日の挨拶をされました。
みんなケガなく無事にキャンプが終わることを祈りつつ、優勝旅行記のつづき。



今回の優勝旅行は、私個人にとっては11年ぶり3度目のハワイ。
私がハワイへ行くことを聞いた複数のハワイ通の知人から「是非行ってきて」と勧められたのがここ。



宿泊していたヒルトンハワイアンビレッジからは陸軍博物館を挟んで東に位置する「ハレクラニホテル」です。

「とにかく朝食がすごくいい!」とみなさん口を揃えておっしゃいます。

聞けば朝食ながら値段が27~30$もするとのこと。

「ディナーならともかく、朝食にその金額は…。」と私は腰が引けましたが
「せっかく行くんだから、今まで行ったことがないなら尚更行って来い!」と力説されました。

ということで「これも経験か」と、ハレクラニホテルに向かいました。

芸能情報には滅法疎い私は知りませんでしたが、芸能人がよく利用する高級ホテルとして有名らしいですね。


まず受付で名前まで聞かれ、一人でしたがラッキーなことにワイキキビーチを一望するテラス席へ案内されました。

海外のホテルで朝食といえばビュッフェが主流ですが、ここはすべて「朝食のコース料理」。

私は27$の「アメリカンブレックファースト」を注文。
ハワイらしく100%ジュースとデザートは、パインナップル、マンゴーなど南国の果物からのセレクト。

卵の調理法、ベーコンの焼き具合まで細かくオーダーを聞かれます。


アメリカンブレックファースト


テーブル担当のウェーターさんがパンのおかわりやらコーヒーのおかわりやら、きめ細かくサービスしてくれました。
気分はすっかりお大尽。

確かにここまで至れり尽くせりの朝食は生まれて初めて!
味はもちろん、これだけのサービスがついてくるならこの値段も納得でした。

一日のスタートとなる朝食で本当にいい気分にさせてもらい、その日一日幸せな気分が続きました。

つづく

優勝旅行記 その4 info

宿舎となったホテルはワイキキビーチのはずれで、有名ブランドショップやホテルが立ち並ぶカラカウア大通り、またハワイで最も有名なアラモアナショッピングセンター共に徒歩15~20分。

散歩がてらぶらぶらするには最高のロケーションでした。

2日目はアラモワナ方面へ


アラモワナビーチ


アラモワナショッピングセンターの向かい側はすぐに海。
ここは「アラモワナパーク」というホノルル市民憩いの場。

手入れされた美しい芝生とヤシの木などハワイらしい木々、整備された遊歩道に白砂のビーチ。

ビーチバレーに興じる人達、ビーチに寝そべってのんびりする人達、海水浴を楽しむ家族連れ、
観光客であふれかえるワイキキビーチとは全く違う時間が流れていました。

つづく

優勝旅行記 その3 info

初日のハイライトは何と言っても「優勝記念パーティー」

司会を仰せつかった私は一足早く会場へ。

会場はボウルルーム、日本でいう宴会場です。

座席はすべて丸テーブル着席、人数が人数ですからテーブル総数33!

坂井球団社長、落合前監督の挨拶でパーティーがスタート。

2組のバンドがステージで演奏を披露してくれました。



よーく見てもらうとステージを撮影するあの選手の姿が…。

ドラゴンズ関係者とご家族が、改めて「優勝」の喜びを味わったのでした。

締めはサプライズで「ありがとう落合監督 8年間の軌跡」と題した特別編集のVTRが上映されました。

上映が終わって会場が明るくなったとき、落合さんの目にはキラリと光るものがありました。

感動的なパーティーでした。



ところで、今回一番びっくりというか戸惑ったこと。

バンド演奏の司会は現地の日本人女性が担当したのですが、終わってからの挨拶の会話でその女性曰く

「野球選手ってもっと大きいと思ってましたけど、中日の皆さん小さいですね。他の球団の選手は大きいんですよね?」

私は絶句…。なぜそう思うのか懸命に考えました。

「どこの球団も似たようなものですが…。あの~、それはあなたがいつもアメリカ人に囲まれているからそう感じるのでは?」

「そういえば日本だと大きい方ですかね?」


野球選手が「小さい」とは初めて聞くことでびっくりでした。

確かに東洋系以外のアメリカ人は縦も横も大きいから、仕事でハワイ在住のこの女性さえアメリカ人の大きさがスタンダードになってしまっているんですね。


私たち報道関係が参加するオフィシャル行事はこのパーティーで終了。

次回からは今回の旅行でのあれこれをご紹介します。



優勝旅行記 その2 info

ホノルル空港到着は14日午前8時(日付変更線超えたからね。得した気分)
順次バスでホテルに荷物を置きに行きます。
我々報道関係者は8号車、最後のバス。

7号車までは正面の行先表示に「CHUNICHI DRAGONS」と電光表示された豪華なバスでしたが…
8号車は20人乗りのワゴンでした。

荷物を置いた後は半日市内観光。

ダウンタウンの人気中華料理店で昼食を頂いた後、予告編で写真をご紹介したハナウマ湾を経て
オアフ島のシンボル、ダイヤモンドヘッドへ




ダイヤモンドヘッド頂上からワイキキビーチを望む


頂上で涼しい顔して写ってますが実は道中大汗をかき、平井投手に
「なんか情けないっすよ。」と突っ込まれたり、他選手の家族に笑われたり…。
ずいぶん恥ずかしい思いをしました。


堂上選手親子


でも苦労した甲斐あって素晴らしい眺めにみんな大満足。



下山した後はみんなで順番に記念撮影です。


ダイヤモンドヘッド登山口に架った虹


そして美しい虹が我々を見送ってくれたのでした。

ホテルに戻ってようやく部屋へ。
私は急いで着替えて「優勝記念パーティー」会場へ…。

                           つづく

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