『岐阜は白星スタート!』 日々
きょうは
私が以前から応援している
地元・FC岐阜のJ2開幕戦。
こんなにお客様が来ているとは、
長良川競技場に着いてビックリ!
ラモス監督に
元日本代表の川口選手、三都主選手らが加わり、
生まれ変わった岐阜の注目の高さを実感しました。
なんか、本当に嬉しい気持ちです。
あとは勝つだけ。
相手はJ2に昇格した
カマタマーレ讃岐です。
こちらも初めてのJリーグの舞台、
関係者、サポーターの思いもひとしおでしょう。
試合当初はちょっともたついた感もありましたが、
一気に3点を挙げ、
確勝ムードに。
1点を失いましたが、
3対1で
白星スタートとなりました。
やったぁ!
きのうに引き続き、
きょうも城山喜代次さんと
実況録音。
昨季、観にいった試合は全部で1点しか取れなかったのに、
きょうは1試合3度も得点シーンを実況できるなんて…。
私もサポーターの皆さんも「バンザーイ!」。
ただ、ラモス監督は
3点リードした後の試合運びに不満のようで
「ひどい試合だった。サポーターに申し訳ない。
もうちょっといいプレゼントができたはず」。
次節を楽しみにしています。
川口能活選手。
三都主アレサンドロ選手。
監督が変わり、選手も変わり、
そしてまずは勝った。
これが一番。
これからが楽しみです。
『名古屋は黒星スタート』 日々
きょうから
サッカーJ1開幕です。
サッカー担当となっての最初の試合、
ネクタイもポケットチーフも
名古屋のカラー「赤」で。
豊田スタジアムのゴール裏は
名古屋サポーターで埋まっています。
今年の名古屋グランパスのスローガンは
「改」。
清水サポーターも
スタンドを埋めました。
生放送はされませんが、
ハイライトシーン用に
東海ラジオサッカーコメンテーター
城山喜代次さんと
生中継と同じように実況します。
サッカーの実況、
8、9年ぶりかな…。
名古屋は先制を許すも
前半で逆転。
しかし、
後半、清水に再び逆転を許し、
西野朗新監督を迎えた名古屋は
黒星スタートになりました。
しかし、まだ始まったばかりです。
あしたは
J2の開幕戦、
岐阜対讃岐(長良川)を取材してきます。
帰宅したら
玄関には
一足早い春が来ていました。
(おまけ画像あり)気まぐれ映画評『大統領の執事の涙』 気まぐれ映画評
3月9日(日)は『名古屋ウィメンズマラソン2014実況中継』!!
きょう、ご紹介するのは
ただいま公開中の作品『大統領の執事の涙』です。
黒人版『フォレスト・ガンプ』という映画評をいくつか見たが、まさにそういう例えがピッタリでしょう。7人の大統領に仕えた黒人の執事の目を通して、人種差別とアメリカの歴史を教えてくれます。
ホワイトハウスの執事になる黒人のセシル。つい100年前のこととは思えないような、それはそれはひどい差別を、黒人は受けてきたんですね。呆気にとられるくらい簡単に、白人の主人(地主?)に母は性的暴行を受け狂人となり、抗議した父は銃で撃たれ…と、人権なんてありゃしない。そんな状況からセシルは運の良さと自身の努力で、ケネディ、ニクソン、レーガンなどなど、7人の大統領に仕えるのです(ちなみに7大統領に仕えた黒人執事の存在は事実です)。黒人はふたつの顔を持つ、「白人に見せる顔」と「本当の顔」。それでなければ差別社会で生きていけない。差別と闘う人間はひどい目に遭う、だから白人に好まれる黒人を演じたセシルだが、その父のことを嫌う長男のルイス。白人に対して愛想よくしなければ家族を守れない、だけど息子は理解してくれず、息子は反政府運動に身を投じる。ふたりとも差別と闘っているのに、離れ離れにならなければいけない。それが「時代」の恐ろしさです。
マルコムX、キング牧師、KKK、ケネディ大統領暗殺(幼き日のキャロライン・ケネディ現駐日大使も描かれています)、そしてバラク・オバマ大統領など、人種差別に軸を置いたアメリカ近現代としてもかなり見せてくれる作品です。
自由の国・アメリカ、と言われるが、本当に自由なのか。この映画は観て損はしないはずです。
最後まで読んでくれたあなたに
おまけ画像です。
『チアスポ』アシスタントの
石川由香里さんは、
大学時代、
体育の授業が「太極拳」しかなかったそうです。
私は大学時代、
体育の単位は「硬式野球」で取得しました。
『サッカー担当はじめました』 日々
【3月9日(日)は『名古屋ウィメンズマラソン2014実況中継』!!】
『チアスポ』をお聴きいただいている方は
うすうすお気づきかもしれませんが、
私・大澤広樹、
入社16年目にして
初めて「サッカー担当」になりました。
ただいま、
選手名鑑を持ち歩いて
鋭意、勉強中です。
サッカーコメンテイターは
ことしもこの方。
中京大・中京大中京高元サッカー部監督
城山喜代次さんです。

東海ラジオには9年前の写真しかないそうで(苦笑)、
土曜日、豊田スタジアムで撮ってきます。
城山先生、すみません。
【経歴】1951(昭和26)年12月30日生まれの63歳。名古屋市港区出身。左サイドハーフとして中京高では県大会準優勝、中京大ではインカレ4強に。卒業後、中京高を21年、中京大を12年にわたり指揮、インターハイ準優勝、全日本インカレ優勝に導く。教え子は山岸範宏(浦和)、山崎光太郎(元清水)、岡山哲也(元名古屋)、鶴田道弘(元名古屋)など数知れず、東海サッカー界の重鎮である。
今まで私と仕事での接点は少なかったのですが、
顔を合わせるとよく話しかけてくださり、
面白いオッチャン、と思っていました(笑)。
しかし、スゴい実績をお持ちの方なのです。
3月1日は名古屋対清水、
3月2日は岐阜対讃岐を取材します。
城山・大澤コンビを
これからよろしくお願いいたします。
『名古屋ウィメンズマラソン2014実況中継』 日々
東海ラジオでは、3月9日(日)9時から、名古屋ウィメンズマラソン2014を実況中継いたします。ラジオ、radikoとともに、沿道から15,000人の女性ランナーたちに声援をお送りください。
【出演者】
(放送センター)
解説・長沼祥吾(日本陸上競技連盟 マラソン女子強化委員)

実況・大澤広樹(東海ラジオアナウンサー)

(第1放送車)
解説・松尾和美(99年北海道、00年ベルリン、01年名古屋国際優勝)

実況・森貴俊(東海ラジオアナウンサー)

(第2放送車)
実況・源石和輝(東海ラジオアナウンサー)

レポーター・前野沙織(東海ラジオアナウンサー)

(大会本部・ナゴヤドーム)
レポーター・深山計(フリーアナウンサー)

3月3日(月)から7日(金)まで、『チアスポ』では有力選手の動向など、毎日「名古屋ウィメンズマラソン情報」をお送りいたします。