番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2022年3月「小島一宏モーニングッド」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

3月の番組審議会は、4日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により委員からの書面による意見提出となりました。

今回は、毎週月曜から金曜まで、朝7時から9時まで放送の「小島一宏モーニングッド」について
審議が行われました。

番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎
以上の皆さんです。

「小島一宏モーニングッド」は、出勤前、出勤途中と皆が忙しい時間を過ごす平⽇の朝。
知りたい、知っておくべきニュース、世の中の動きを分かりやすくお伝えする番組です。
メインパーソナリティは⼤学の教壇に⽴ち、分かりやすく伝えることに磨きをかけた⼩島⼀宏。
さわやかに、分かりやすく、元気な語り口でお送りしています。
また、毎日、中日新聞の論説委員、編集委員がコメンテーターとして番組に登場し
⼀味違う⾒⽅もお伝えしています。

各委員の意見です。

「小島さん、森さん共に大変聴きやすく、明るさもあり、
 朝の番組のパーソナリティとしては適役ではないでしょうか。
 情報もまん延防止等重点措置や、国会審議、更には東大前で起きた
 名古屋市の高校生による事件に加え、鶴舞公園の整備やしらかわホールの
 閉鎖など地元の話題、更には大雪から昆虫食まで盛りだくさんで楽しく聴けました。」
「番組の性格上、『ながら』聴取が前提となるので難しいとは思いますが、
 一つのテーマを相当に深堀するような企画があってもいいのではと感じました」
「毎朝通勤等で忙しい時間帯に聞いて学べる貴重な番組です。
 私たちリスナーが興味を持つ、学べる情報が各引き出しに詰まっている番組で、
 聞き終わった瞬間『楽しかった、疑問に思っていたことがよくわかった!』が私の感想です。」
「せっかく2時間という枠があるので、もっと小島さんの個性がでるコーナーや、
 森さんの鉄道にまつわるコアな話とか、万人受けすることよりも、
 極めてマイノリティな情報発信がマニアなリスナーには響くんじゃないでしょうか。」
「東大前で殺傷事件についてコメントした編集委員は、
 自らが障害児の父親ということもあって、社会的弱者の目線から社会を見ている方です。
 今回も入学したばかりの高校がコロナ禍で一斉休校になり、
 授業もイベントも開かれない数ヶ月を送り、孤独感を強めていったという背景に切り込んでおり、
 さすがと思います。   
 またコロナ禍で子供、特に高校生の自殺が増えていることも踏まえて、
 子供たちを丁寧に見守っていく必要性を説いているのは彼らしいと思いました。
 後半は自らの発熱外来体験を語ってくれ、実際になってみないと分からないことを教えてもらいました。」
「今回の朝刊の記事の話題の一つであった『災害時、名古屋駅にいたらどうするか』は
 自分に置き換えて考えることができる良い内容でした。私も東京で3.11を経験しました。
 当日はとても寒く、暖を取れる場所を探しながら帰宅を試みましたが、
 結局家に着いた時は深夜となっていました。
 その場にとどまることの大切さは私もその通りだと思いました。
 また、名古屋市内なら名古屋駅から徒歩で帰宅可能であるとか、
 名古屋駅周辺は平日の午後2時に一番混雑するなど以外な事実も知ることもできました。」
といった意見が出されました。

又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、1月は15件で、放送された音楽の曲名やプレゼント発送についての
問い合わせが多かったです。

以上が3月の番組審議会の概要です。

事務局 岸田実也


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