行ってきました!② 現場レポート
碧南火力発電所にお邪魔してきました。
国内最大、世界でもトップクラスの石炭火力発電所ということで、広いのなんの!
(その広さ、ナゴヤドーム約40個分。)
愛知県の半分の電力を賄う事のできる量の電気を、365日24時間休まず作っている、
東海地区の電気のベースを支えている発電所です。
これだけ大きい発電所なので、
有害物質を無害物質に変えるなどの装置や設備も大がかりなものばかり。
すべてに圧倒されてしまいました!
そのほかにも、間伐材などの木質チップや炭化処理した下水汚泥といったバイオマス燃料を、
木炭に混ぜて燃焼するといった取り組みも行ってらっしゃいます。
これから、もっともっと再生可能エネルギーと化石燃料のミックスが進んでいけばいいな!
と個人的に思いました。
そして、、、碧南火力発電所の隣には「へきなんタントピア」という施設があります。
こちらには、電気や発電所の仕組みが遊びながら学べる”電力館”、
7ヘクタールの敷地に、癒しとコミュニケーションの場が広がっている”ヒーリングガーデン”、
散策しながら野鳥や自然を観察出来る”エコパーク”があります。
のんびりと1日過ごしたい方にオススメですよ~!
今回の取材で、武豊火力発電所、メガソーラーたけとよ、碧南火力発電所を
見学させていただきましたが、私たちが何気なく使っている電気を作るためには、
広い土地、大きな設備の数々、たくさんの燃料が必要で、、、
さらに、強い使命感を持って働く方々がいる。
そのおかげで、私たちは不自由のない生活を送ることが出来ている。。。
ということを改めて強く思いました。
私たちも、出来る範囲で節電するなど、電気を大切に使って行きましょうネ!!!